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未成年(3) 光文社古典新訳文庫
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未成年(3) 光文社古典新訳文庫

フョードル・ドストエフスキー(著者), 亀山郁夫(訳者)

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未成年(3) 光文社古典新訳文庫

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/01/11
JAN 9784334754747

未成年(3)

¥1,540

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/03/31

長かった。ストーリー的にもよくわからなくなった時もあった。時代背景等がわかればもっと読み進められたかもしれない。その意味で、巻末にある訳者の「読書ガイド」を先に読むことをお勧めする。2024.3.31

Posted by ブクログ

2023/01/23

草稿段階でのタイトルが「混沌」だったというのが納得できるような大ドタバタ劇。 娘が父親を禁治産者にしようとする企みを書いた手紙の行方が一貫して重要なのだが、その肝の手紙をコートに縫い付けた後、ちっとも現物確認をしない主人公が、案の定悪友に騙されすり替えに遭う。 父親が女中に手...

草稿段階でのタイトルが「混沌」だったというのが納得できるような大ドタバタ劇。 娘が父親を禁治産者にしようとする企みを書いた手紙の行方が一貫して重要なのだが、その肝の手紙をコートに縫い付けた後、ちっとも現物確認をしない主人公が、案の定悪友に騙されすり替えに遭う。 父親が女中に手を出し主人公を産ませ、従僕と結婚させ、その従僕が死ぬとその女中と結婚しようとして、やっぱり別の人にプロポーズしたり、その相手は息子(主人公)の想いびとだったり、とかなり精神分裂気味で、物語終盤で本当に分裂する。 これでドストエフスキー五大長篇を読み終えた。

Posted by ブクログ

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