1,800円以上の注文で送料無料
ジャンヌ Jeanne,the Bystander 祥伝社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-02

ジャンヌ Jeanne,the Bystander 祥伝社文庫

河合莞爾(著者)

追加する に追加する

ジャンヌ Jeanne,the Bystander 祥伝社文庫

990

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2022/12/09
JAN 9784396348434

ジャンヌ

¥990

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2023/10/29 うーん、、まぁたしかにそうだけどさぁ、論理が少し強引な気がする。人間は常に正しいなんてないです。むしろそっちが難しい。それならほとんどの人類がジャンヌの殺害対象になります。そして、それが理由なら、過去にもロボットによる殺人はあったはず。やっぱりロボットはロボットだなぁと。感情がないので、人間のような善悪判断は出来ないんだなぁと。でも、それがまた難しくて、感情がないからこそ固定観念を覆すような思考もできるんだなぁと。そこはおもしろかった。面白かったけど、文章も少しダラついていて今一つかな、、読みやすいけど。トロッコ問題とも関連してるんじゃないかな。ジャンヌは自分で思考できるからすごいけど、それが将来人間の脅威になるのではと思うと怖い。

Posted by ブクログ

2024/11/10

ロボット三原則の行き着くところ。 アシモフもこの思想にはびっくりしただろうな。 現実のAIも学べば実際にこんな回答するかもしれないし、しないかもしれない。未来は分からない。

Posted by ブクログ

2024/06/05

 数ヶ月前であれば、恐らくただのSFミステリ=エンタメ小説とだけ思って読んだことだろう。  これは日本の抱える人口動態の問題、その行く先を端的に指し示したものであると同時に、「人間とは何か?幸福とは何か?」の問いに応えようとする哲学の入門書でもある。  失われた30年の結果である...

 数ヶ月前であれば、恐らくただのSFミステリ=エンタメ小説とだけ思って読んだことだろう。  これは日本の抱える人口動態の問題、その行く先を端的に指し示したものであると同時に、「人間とは何か?幸福とは何か?」の問いに応えようとする哲学の入門書でもある。  失われた30年の結果である「今」、そして「未来」において人は幸福をどのように考えるとよいのか?善悪の問題や介護問題、そして国防問題も絡めながら考えられるよい書籍だった。  個人的には、コスモ・バビロニア主義における洞察力に優れた人(ニュータイプ)による統治が最も合理的であるように思うが、この論を出した瞬間、差別の問題が起きてくる。ヒトはその本質から差別の問題をクリア出来ておらず、合理性は必ずと言っていいほど分断と憤怒の嵐を巻き起こす。恐らくは既得権益層の損失、自己愛憤怒を刺激するというのが大きな理由だ。個人主義がはびこるのをヒトという種は抑制できていない。「智を以て愚に説けば必ず聴かれず」ということにつながるのはこういうところからだろう。 加害者(悪)がなぜそうなったのか?について知ろうとしない、考えを止めている点で、結局ジャンヌも中途半端な知識しか持っていないことになる。それでいて善悪を断じるとは片腹痛い。思考し続けることを止めた存在は決して神ではない。それ故、ジャンヌは別のタイプの人間…というだけの存在、不完全な存在という枠は出ていないものと考えられる。 進化という歴史の中でなぜ悪存在が淘汰され得なかったのかについて思いを馳せるべきだろう。

Posted by ブクログ