商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 森北出版 |
発売年月日 | 2022/11/26 |
JAN | 9784627872417 |
- 書籍
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実例からわかる特許化の要点
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実例からわかる特許化の要点
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特許の発明に対する基本的な考え方、新規性・進歩性の考え方や活用方法など、多くの事例を交えて説明がされていて、理解がしやすく特許の基本について学ぶことができる。 実際に公開されている特許を読んだり、事例を調べるための準備として読んでおくとちょうどいいだろうと感じた。 本書は8...
特許の発明に対する基本的な考え方、新規性・進歩性の考え方や活用方法など、多くの事例を交えて説明がされていて、理解がしやすく特許の基本について学ぶことができる。 実際に公開されている特許を読んだり、事例を調べるための準備として読んでおくとちょうどいいだろうと感じた。 本書は8章構成になっている。 1 特許の基本 2 特許における発明 3 出願書類の基本 4 新規性と進歩性 5 先行技術調査 6 進歩性の出し方 7 権利範囲の決め方 8 出願後にする重要なこと 特許における発明についての解説によって、発明といったときに想像するイメージの矯正を無理なく行うことができる。 > 一般に,発明とは「それまで世になかった新しいものを,考え出したりつくり出したりすること」と言われていますが,特許法では「発明は自然法則を利用した技術的思想のうち高度なもの」と定義されています(特許法第2条第1項).(発明の条件 p.13) インターネットなどに関わる特許が上の枠組みで捉えられるかなども書かれている。 権利範囲と新規性・進歩性についてはかなり多くの実際の特許の例を提示して解説がされているので、理解がしやすい。有利な効果と阻害要因によって進歩性を肯定する方法もおもしろい。権利範囲の具体的な説明についても同様で、本書で説明されている概念で例を提示していないものはないのではないかというくらい丁寧に書かれている。 利用発明や出願後にできる手続きについても簡潔に書かれていて、これも事例や制度を調べるいいきっかけになる。
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技術者が特許出願の際に気をつけるべきことがまとまっている。 また、事例も豊富に使いながらの説明なので、イメージもし易い。
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