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いちねんかん 新潮文庫
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いちねんかん 新潮文庫

畠中恵(著者)

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いちねんかん 新潮文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/11/28
JAN 9784101461410

いちねんかん

¥693

商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

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2024/07/16

【いちねんかん】おきの(実はおぎん)のすすめで別府で湯治することになったおたえと藤兵衛夫婦に長崎屋を一年間任された若だんな。《私は、店主としての〝並〟を手に入れたいんだ。》p.33。大番頭が不審な行動。 【ほうこうにん】なんと、金次と屏風のぞき(風野と命名)が長崎屋の奉公人にな...

【いちねんかん】おきの(実はおぎん)のすすめで別府で湯治することになったおたえと藤兵衛夫婦に長崎屋を一年間任された若だんな。《私は、店主としての〝並〟を手に入れたいんだ。》p.33。大番頭が不審な行動。 【ほうこうにん】なんと、金次と屏風のぞき(風野と命名)が長崎屋の奉公人になった。厄介な悪、熊助。再登場の可能性あるかも? 【おにきたる】長崎屋に疫鬼と疫病神がやってきて病気を流行らせたのは自分だと手柄争いをはじめた。 【ともをえる】大店、椿紀屋の婿を誰にするか、なぜか若だんなに審査してほしいという依頼。 【帰宅】長崎屋が賊に狙われてる? あやかしたちが張り切って罠を仕掛ける。

Posted by ブクログ

2024/05/21

若旦那が一人長崎屋の留守番をする、今回の巻。 親が九州に住む祖母のところに湯治に行き、その間を若旦那が番をする。色々なハプニングが起きるが、それを解決していくところは素晴らしい。鉄板の展開。

Posted by ブクログ

2024/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 略 <内容> 若だんなの両親が遠く別府に湯治に行ってしまった。若だんなと妖たちで長崎屋を1年間守らねばならない。なのに、上方の薬種問屋から変なお誘いがあったり、疫鬼や疫病神(貧乏神では無い!)が襲ってきたり、強盗団に店が襲われたり、店はてんやわんや…。屏風のぞきや貧乏神の金次が店を手伝いながら、この難局を乗り越えていく若だんな。だんだん大店の店主の風格も身につけ始めてきたね!

Posted by ブクログ

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