商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2022/11/17 |
| JAN | 9784309030845 |
- 書籍
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ジャクソンひとり
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ジャクソンひとり
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商品レビュー
3.1
83件のお客様レビュー
一気に読み終わってしまった。 ページ数も少ないが、流れるような語り口。 視点の切り替わりがめくるめく巡っていき、最初は混乱したが、ちゃんと誰の視点で描かれているか読んでいたらわかるように書いてくれている。 この誰が話しているかのわかりにくさが、それがテーマにもなっていて、小説で...
一気に読み終わってしまった。 ページ数も少ないが、流れるような語り口。 視点の切り替わりがめくるめく巡っていき、最初は混乱したが、ちゃんと誰の視点で描かれているか読んでいたらわかるように書いてくれている。 この誰が話しているかのわかりにくさが、それがテーマにもなっていて、小説でしかできない芸当。 ブラックミックスの人たちの差別化が難しいという差別。 属性で判断され、いつの間にか周りが作り出した属性のイメージに自分から近づいてしまう。 それを逆手に取り入れ替わっちゃう作戦を決行。 今まで蔑んできた人たちへの仕返し。 小気味よいテンポに台詞回し、気色悪いジュンジャパ男性の行為と差別。 ミックスされ、分裂する話に混乱と恍惚を感じる。 見えないようにされ、見たいように見られてきたことに対しての逆襲。 自分ではできなかったことを、する快感。 しかもそれは、自分でもある。 ひとりだけど、独りではない。 けれどやっぱりひとりなんだ。 透明にされ、周縁化されてきた存在←そんな風にまた属性で考えてしまう自分を恥じる。 生きる熱量を感じた。
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独特の文体からボヤけた視界のような現実を想像した。自分の生活圏からは見ることができない世界だけど、確実に存在する世界である事を頭においておきたいと思った。
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熱かった。わけわからなかったが、それが良かったね。ミステリなのか、南米的なマジックリアリズムなのか。疾走感があって良かった。自己表現が全面に押し出されていて、それが良かった。
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