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手で見るぼくの世界は くもんの児童文学
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手で見るぼくの世界は くもんの児童文学

樫崎茜(著者), 酒井以(イラスト)

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手で見るぼくの世界は くもんの児童文学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くもん出版
発売年月日 2022/11/14
JAN 9784774333809

手で見るぼくの世界は

¥1,540

商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2024/09/01

視覚障害者が見ている世界はこういうふうなんだ。白杖で歩くのもすごく大変そうだ。青眼者は見えているのに見えないふりをするというセリフはグサッときたな〜誰だって見たくないものは見えないふりをするし、見ない。かと思えば人の不幸も面白おかしく見たりする。見るってなんだろう?と改めて思う一...

視覚障害者が見ている世界はこういうふうなんだ。白杖で歩くのもすごく大変そうだ。青眼者は見えているのに見えないふりをするというセリフはグサッときたな〜誰だって見たくないものは見えないふりをするし、見ない。かと思えば人の不幸も面白おかしく見たりする。見るってなんだろう?と改めて思う一冊。

Posted by ブクログ

2024/07/10

視覚障害者が外を歩けるようになるまでの過程が細やかに描かれている。耳から聴こえてくる音だけの世界が晴眼者にも伝わる。電車の乗り換えや道を歩いている時、白杖を持つ人を見かけたら声をかけてみようと思わずにはいられない爽やかな読後感。

Posted by ブクログ

2024/04/29

 資格支援学校の中学部に通う佑は、友達の双葉のためにできる事がないか考え続けている。  双葉は、白杖での外出中に路上で暴言と暴行を受けたショックで閉じこもってしまったのだ。    佑が視覚以外の全てで見ている世界がリアルに描写されているので、想像しながら読んでみてください。同じ中...

 資格支援学校の中学部に通う佑は、友達の双葉のためにできる事がないか考え続けている。  双葉は、白杖での外出中に路上で暴言と暴行を受けたショックで閉じこもってしまったのだ。    佑が視覚以外の全てで見ている世界がリアルに描写されているので、想像しながら読んでみてください。同じ中学生だけど彼らは違う存在?それとも似ている所がある?  佑も双葉も世界を『両手で』見ながら1歩ずつ外へ踏み出して行きます。その姿に勇気をもらえる爽やかな物語です。

Posted by ブクログ

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