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憐憫
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憐憫

島本理生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2022/11/03
JAN 9784022518682

憐憫

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商品レビュー

3

72件のお客様レビュー

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2026/02/09

芸能界には子役の頃からいて、それなりに活躍した時もあったが、今は自分の立ち位置に悩む沙良。女友だちに誘われて行ったバーで出会った柏木と、逢瀬を重ねるようになる。 芸能界とは無縁の会社員の柏木といる時に、不思議な安らぎを感じていた沙良だが、少しづつ違和感を感じるようになる。 同じこ...

芸能界には子役の頃からいて、それなりに活躍した時もあったが、今は自分の立ち位置に悩む沙良。女友だちに誘われて行ったバーで出会った柏木と、逢瀬を重ねるようになる。 芸能界とは無縁の会社員の柏木といる時に、不思議な安らぎを感じていた沙良だが、少しづつ違和感を感じるようになる。 同じころ、今までと違った舞台の沙良が少しづつ認められるようになり…。 自分の今とこれからに悩みもがく女性の気持ちが、うまく書かれていて良かった。芸能界が舞台なので、一般人としては想像の域を出ないのだが、それがかえって良かったのかもしれない。 ドラマチックではないけれど、予想以上に好感が持てた。

Posted by ブクログ

2026/01/11

関係性について、ものすごく丁寧に、慎重に書いてある物語。 誰かを必要とすること、必要としなくなること。 救われたり成長したりすること、そこに人との関係性が大きく影響すること。 夫との関係性も、主人公にとっては、必要だったのだと思う。家庭という居場所があり、女優として尊重されるこ...

関係性について、ものすごく丁寧に、慎重に書いてある物語。 誰かを必要とすること、必要としなくなること。 救われたり成長したりすること、そこに人との関係性が大きく影響すること。 夫との関係性も、主人公にとっては、必要だったのだと思う。家庭という居場所があり、女優として尊重されること。ただ、主人公が傷と向き合い始めたときに求めたのは、夫ではなく柏木さんだったのだと思う。(柏木さんと出会ったから向き合い始めたのかもそれないが。) そのときの自分の人生にだれがどう関わるか、どう主体を取り戻していくか、その過程での他者との関係の持ち方は、ある意味少し残酷さも感じる展開だった。 だけど、そうやって、主人公が「自分」だったり「仕事」だったり。大事なものを選び取っていきいきしていくのは、爽快感もあった。 ラストで、この物語がとても好きだと思った。 人は変化していく。自分の人生を生きるために、関係を手放したことを、見ないふりや楽観視ではなく、かといって、執着するでもなく、ただただ後悔として自覚して抱える。その強かさと尊さを感じた。 主となる関係性もそうだけど、他にも、人間関係における「わかる…!」がたくさん散りばめられていて、読み応えがあった。

Posted by ブクログ

2026/01/03

まあまあでした。何が言いたいのかわかりませんでした。女性はこの物語を理解したり共感したりできるのでしょうか。 ただ、主人公は名前の無い関係だが自分を理解してくれる居心地のいい場所を柏木に求めていたんだなとは思いました。

Posted by ブクログ