商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/11/04 |
JAN | 9784094071948 |
- 書籍
- 文庫
タスキメシ 箱根
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タスキメシ 箱根
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
『タスキメシ』の続編。前作で箱根駅伝を走れなかった眞家早馬が、社会人から紫峰大学大学院に再入学して競争部のアシスタントコーチ兼栄養管理担当となる。紫峰大学は箱根駅伝未出場で予選会から箱根を目指している。前作もそうだったが純粋なスポーツ小説ではなく、駅伝とグルメが合体したような不思...
『タスキメシ』の続編。前作で箱根駅伝を走れなかった眞家早馬が、社会人から紫峰大学大学院に再入学して競争部のアシスタントコーチ兼栄養管理担当となる。紫峰大学は箱根駅伝未出場で予選会から箱根を目指している。前作もそうだったが純粋なスポーツ小説ではなく、駅伝とグルメが合体したような不思議な感覚の小説。その分スポーツ小説としての熱量は薄まるが、コンセプトが違うのだから仕方がない。もちろん感動ポイントはちゃんと存在する。でも出てくるグルメがガッツリ系の男飯が多くて、植物図鑑みたいなお洒落感はあまりない。(デザートもあるけど)
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「タスキメシ」より、こちらの方が入り込めた。箱根を走っているところは息苦しくなるほどだった。今度から箱根駅伝の見方が変わると思う。努力しても報われないこともあるけれど、チームを信じたり応援を力にして襷を繋いでいくひたむきさに感動した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
森本悠斗 紫峰大学。関東学生連合で箱根駅伝の二区に出場。 仙波千早 紫峰大学。駅伝部キャプテン。 眞家早馬 紫峰大学の院にある運動栄養学の研究室に入る。駅伝部の栄養管理兼コーチアシスタント。二十五歳。神奈川県にある病院で管理栄養士をしていた。高校卒業後に上京し、管理栄養士を目指して日本農業大学応用生物学栄養学科に進学し、同時に陸上部で長距離走に励んだ。 館野達也 紫峰大学駅伝部監督。三十八歳。監督としては比較的若い。顔がカワウソに似ている。大学の広報課の課長も兼務。 葉月憲太郎 紫苑寮の寮長。四年生。 眞家春馬 早馬の弟。マラソン選手。 光川 早馬の恩師。大学で早馬をサポートしてくれた。スポーツ栄養学を学びたい早馬に紫峰大学を紹介する。 小佐内 相馬の研究室の教授。大学の広報委員長。 助川亮介 早馬の高校時代の同級生。MGC出場権を獲得。 藤宮藤一郎 日農大で早馬と一緒に走った。実業団にいる。 白須雅也 紫峰大学四年生。駅伝部主務。 栗原祥 二年生。千早と同室。 加藤 三年生。 小野木 三年生。 井坂都 早馬とは高校の同級生。助川とは幼馴染みで、春馬の先輩にも当たる。高校時代は料理研究部に所属していた。外苑前の和食料理店で板前をしている。 根本 三年生。 橋村 三年生。 柴 二年生。 大河内 三年生。 加藤 三年生。
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