商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/11/04 |
JAN | 9784094072013 |
- 書籍
- 文庫
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
小夜と鬼灯のやりとりと、そこを取り巻く人物やものたちのお話が凄く心地よくて、一気に読み進めてしまいました。続編を早く読みたい!
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コミカライズを読み、絵が美しく面白かったので、続きが気になり、こちらの原作を。軽めの読み物で久しぶりの読書にぴったり。 異能を用いて神に仕える家系に生まれたが、大した能力を持たなかった為に、実父・継母・義姉に使用人として虐げられていた主人公は、あらぬ罪をかけられ異界に売り飛ばさ...
コミカライズを読み、絵が美しく面白かったので、続きが気になり、こちらの原作を。軽めの読み物で久しぶりの読書にぴったり。 異能を用いて神に仕える家系に生まれたが、大した能力を持たなかった為に、実父・継母・義姉に使用人として虐げられていた主人公は、あらぬ罪をかけられ異界に売り飛ばされる。 そこで出会った周囲の者に醜く映る呪いをかけられた火の神に掃除人兼花嫁として拾われるお話。 主人公の設定は一見、大ヒット中の明治大正異能ファンタジーに似ているものの、全体の毛色は違う内容。虐げられて育った環境ゆえ自己肯定感が低いが、性格は暗くなく卑屈な感じではないのが読みやすく、話のリズムも良くサクサク読める。 火の神は美丈夫(呪いで主人公以外には二目と見れないほどの醜男にうつる)でありながら、度々オタオタしているのが人間くさく、神様っぽさがあまりないが、そこが可愛らしくもある。 なんやかんや事件がおこるが(この辺りの事件も異能ファンタジーとややかぶるが)、小気味よく乗り越え解決。 火の神が呪いをかけられる一件にはほんのりとしか触れられてなかったので、続編で出てくるのかな? 恋愛ノベルだがキュンとくる前にさくっと進んでしまったので火の神の呪いと共に続編に期待。
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最近、現代の恋愛シリーズを読んでいたので 久々のあやかし、虐げられた娘シリーズ! 最近、その手の話は漫画のようにさらさらと 読んでしまうのですが今回は何だか噛み締める 様に文章に重みがあった感じがします。 このまま、続巻へ〜。
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