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孤独と居場所の社会学 なんでもない“わたし
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孤独と居場所の社会学 なんでもない“わたし"で生きるには 未来のわたしにタネをまこう

阿比留久美(著者)

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孤独と居場所の社会学 なんでもない“わたし

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2022/10/21
JAN 9784479393801

孤独と居場所の社会学

¥1,870

商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2025/01/05

今の世の中の孤独感は私だけのものかな?なんて感じたので手に取ってみた本。社会的孤立をするのにはさまざまな要因があり、マイノリティであったり、貧困であったり、障害があったり女性であるが故であったり。ジェンダーについても書かれていて、真の弱者の声は為政者に届きにくいことを改めて理解し...

今の世の中の孤独感は私だけのものかな?なんて感じたので手に取ってみた本。社会的孤立をするのにはさまざまな要因があり、マイノリティであったり、貧困であったり、障害があったり女性であるが故であったり。ジェンダーについても書かれていて、真の弱者の声は為政者に届きにくいことを改めて理解した。だからこそ『ノイズ』を立てていくことが大切だと知った。

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2024/11/15

明確に言葉になるまでの間、その時間をともに過ごせる人がいることってたしかに大切。 阿比留さんの言葉がずっとあたたかくて優しかった。 ずっと共感して読み心地がよかったけれど、読んで閉じてを繰り返してたのもあって、今これといってあまり残っていないなぁ。また読み返せたら

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2024/06/10

(メモ) 存在証明を求められること、役割や能力を何重にも求められることが息苦しさの根底にあることは納得。 規範と権力、そしてそれに起因する社会問題の趨勢を、データや制度から読み解く資料として参照したい。 特権性や加害性に自覚的になるべきではあるけれど、複雑に絡み合って身動きがとり...

(メモ) 存在証明を求められること、役割や能力を何重にも求められることが息苦しさの根底にあることは納得。 規範と権力、そしてそれに起因する社会問題の趨勢を、データや制度から読み解く資料として参照したい。 特権性や加害性に自覚的になるべきではあるけれど、複雑に絡み合って身動きがとりにくくなるもどかしさもある。 なかなか難しいけれど、間違っても対話するという態度で臨むということか。 知的・感情的体力が必要な態度を、どこまで追求できるか。

Posted by ブクログ

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