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ドーパミン中毒 新潮新書969
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/10/15 |
| JAN | 9784106109690 |
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ドーパミン中毒
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ドーパミン中毒
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商品レビュー
3.9
92件のお客様レビュー
現代社会における快楽と依存のメカニズムを探求した本書は、ドーパミンという脳内物質がどのように私たちの行動に影響を与えるかを解説しています。快楽を求める行動が、実は苦痛から逃れる手段であることに気づかされる内容で、特に「快楽と苦痛のシーソー」という概念が印象的です。このシーソーのバランスをどう保つかが重要であり、快楽を享受しつつも依存から距離を置くための環境整備が提案されています。著者自身の経験を基にした実践的な脱出法や、運動の効果なども紹介されており、依存症に悩む人々にとっての参考書となっています。快楽と苦痛の関係を理解し、より豊かな生活を送るための手助けとなる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
世の中はもので溢れているとよく言うが、それは少し違くて、世の中は意味で溢れている。意味が分からない人から見ればただの物である。物を消費するのは限界があるから、意味を売るようになった。 依存症も物を媒介として意味を得たいがための行為だ。つまり現実逃避だ。現実逃避をさせるのが上手な人...
世の中はもので溢れているとよく言うが、それは少し違くて、世の中は意味で溢れている。意味が分からない人から見ればただの物である。物を消費するのは限界があるから、意味を売るようになった。 依存症も物を媒介として意味を得たいがための行為だ。つまり現実逃避だ。現実逃避をさせるのが上手な人ほど儲かっているとは、なんてひどい世の中だ。本人にその気はなくとも、本人から私たちに届くまでの媒介物全てに現実逃避させるつもりはない、という気持ちがない、とは言い切れないだろう。私たちは他人の人生を見るために生まれてきたのでは決してない。ということで、自分の理想像を想像して、その理想像がしてなさそうなことを一つ消すことにした。そう思わせてくれてありがとう。ドーパミンを出しては消費するだけの人生はもううんざりだ。何も変わってないのだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【「好き」より「欲しい」】 ・世界は物が足りない場所から、強い報酬刺激がありすぎる場所へ変わった。ドーパミンは報酬を得た快楽そのものよりも、報酬を求める動機、つまり「好き」より「欲しい」に深く関わる。動画やSNS、ゲームをもう一度見たい・続けたいという衝動も、この仕組みから捉えられる。 【快楽と苦痛のシーソー】 ・快楽と苦痛はシーソーのように働き、快楽側へ傾くと、脳はバランスを戻すために同じだけ苦痛側へ揺り戻す。刺激を繰り返すほど快楽を感じにくくなり、反対に苦痛には敏感になる。楽になるために快楽を求めているのに、長期的には退屈や不快感に耐えにくい状態をつくるという逆説が印象に残った。 【不快感をすぐ消さない】 ・人間は快楽の追求と苦痛の回避に熱心になりすぎた。退屈や不安を感じるたびに動画・SNS・ゲームで埋めるのではなく、その不快感をすぐには消さず、少し待ってみたい。高刺激な娯楽を完全に排除するのではなく、自分で距離を調整し、快楽を感じる力を取り戻すことが大切だと思う。 【身体を動かして報酬を得る】 ・適度な苦痛に身を置くと、その反動で快楽を感じやすくなる。運動は気分を前向きにするだけでなく、本来なら身体を動かして手に入れていた報酬を取り戻す方法でもある。ゲーム内のキャラクターを走らせたり跳ばせたりするだけでなく、自分の身体を実際に動かすことを意識したい。ただし苦痛も強く求めすぎれば、仕事依存など別の依存になり得る点には注意が必要。 【正直さが親密さをつくる】 ・人との親密さもドーパミンを生む報酬になる。高刺激な商品が他者との関係から得られる喜びの代わりになると、孤立や無感覚につながってしまう。自分の弱さや失敗を隠さず、正直に打ち明けることで、相手も心を開ける余地が生まれる。親密さをつくるのは完璧さではなく、互いの不完全さを認め、一緒に間違いを直そうとする意思なのだと思った。 【今後の実践】 ・動画・SNS・ゲームを無意識に続けず、退屈や不快感を少し味わう。刺激が欲しくなったら、運動など身体を使う行動へ置き換える。そして人間関係では、良い自分だけを見せようとせず、弱さや失敗も正直に話す。快楽を増やすより、快楽をきちんと感じられる状態を守りたい。
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深夜のノリの酒の勢いで買い、なぜ必要な勉強があるのに余計なタスクを増やしてしまったのか、と後悔しながら大急ぎで読んだ。 海外の新書にありがちなのだが、ケースや個人的な事情が非常に多い中で(それは全然良い)、共感性具体性を持たせるためにやっているであろうそれが、翻訳にあたってカタカ...
深夜のノリの酒の勢いで買い、なぜ必要な勉強があるのに余計なタスクを増やしてしまったのか、と後悔しながら大急ぎで読んだ。 海外の新書にありがちなのだが、ケースや個人的な事情が非常に多い中で(それは全然良い)、共感性具体性を持たせるためにやっているであろうそれが、翻訳にあたってカタカナ語が増えるために逆に読みづらくなる現象が起こって辛かった。ここの日本語やばいけど脳みそ働いてないので勘弁。 最初のケースは普通に面白かった。こういうケースが読みたくて読んでる。海外の人ってほんまレベルが違うなと思う。 記憶の限りまとめてみる。 「快楽と苦痛は脳の重複した部位が司っており、シーソーに比喩される働きを持っている。快楽の行きすぎた追求あるいは苦痛からの逃避は後々の苦痛をもたらすことになる。その回復は「やめること」から始まる。よくない、自分が辞めたいと思っている習慣を断つことでドーパミンを断つことになり、脳の補修回路をリセットし、小さな喜びを感じられるようになる。断つためには、なるべく物理的な壁を作ることが有効。また、苦痛の側にシーソーを傾ける(めっちゃ走る、水風呂に入るなど嫌なことを続ける)ことでもリセットにつながる。が、これは苦痛の依存症にもつながることがあるので注意。徹底的に正直になることで自覚をもたらし、親密な関係性や充分状態のマインドセット(世界に対する予測可能性、楽観性、安心を感じる心と説明されている)を育むことができる。また向社会的な恥は有効である。(破壊的恥と向社会的恥がある。前者は人からの敬遠、後者は受容と共感を伴った恥)。世界に対してちゃんと向き合う(没入する)ことで本当の癒しが見つかる。」 ここで、「本当の癒し」と書いたのは、一応本文のラストがそれだったからなのだが、、、俺が読めてないだけかもしれないけど急に出てきた言葉だったのでよくわかってない。多分普通の意味。
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