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1と0と加藤シゲアキ
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1と0と加藤シゲアキ
¥1,980
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
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つい最近、加藤シゲアキさんの本と出会い一気に読んだ後にこういう本も出てるんだ、と手に取ってみました。クリエイター対談は、加藤さんのワクワクした感じが伝わってきて気持ちも高揚したし、染色を原作とした戯曲「染、色」は気に入って繰り返し読んでしまった。ピンクとグレーが発売になった当時の林真理子さんとの対談なんかは、うわぁー聞きたいことばかり聞いてくれるな。とワクワクしながら読ませてもらいました。とてもゼイタクな時間でした。
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デザインが素晴らしく、クレジットを見たらやはり祖父江さん(コズフィッシュ)だった。著者の行動力は素晴らしいし、又吉さんとの対談にあった、読んでいることが好きだからと小説を書くことを断り続けていた又吉さんを引っ張りだした編集者さんの話がよかった。あなたが読んでいるのは、小説家がキャリアを重ねて出来上がったもので、又吉さんもいつかそうなるための一歩を踏み出しませんか、と。加藤さんも二宮和也さんの話をテレビで聞いて、自ら事務所の社長に読んで欲しいと訴えた。それを本好きのスタッフが少しなおしたうえで、社長はKADOKAWAの社長に渡す。自分には小説として価値あるものかわからないから、と。 ただ燻っていることがどんなにくだらないことかと勇気をくれる。 そして目当ての中村文則さんの作品がやはり秀逸で満足。
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競作というのが気になり思わず手に取りました。 恩田陸、深緑野分、又吉直樹と気になる作家さんばかり、テーマは、「渋谷と○○」 そのほか、対談や小説、脚本、ショートフィルムとこの10年を振り返り、好きなものいっぱいが詰まった一冊でした。 次は、何に挑戦するんだろう(^^)
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