商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2022/09/29 |
JAN | 9784478116531 |
- 書籍
- 書籍
あなたはもう、自分のために生きていい
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
あなたはもう、自分のために生きていい
¥1,540
在庫あり
商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
「自分に優しい言葉をかけてあげる」 自分がかけてほしいとびきり優しい言葉はなに? このページのときに、私は、昔、実際にある先輩が掛けてくれた言葉を思い出した。 社会人なりたての駆け出し営業マン。周りから見れば初々しさ溢れんばかりなのだろうけど、当の本人にしてみれば、お客さんと...
「自分に優しい言葉をかけてあげる」 自分がかけてほしいとびきり優しい言葉はなに? このページのときに、私は、昔、実際にある先輩が掛けてくれた言葉を思い出した。 社会人なりたての駆け出し営業マン。周りから見れば初々しさ溢れんばかりなのだろうけど、当の本人にしてみれば、お客さんと話すのも怖いし自分が何か失敗するのも怖いしで、一挙手一投足が恐ろしかった頃。 同じグループの先輩に、その支社のエースがいた。超絶忙しいのによく面倒を見てくれる人で、私もとても慕っていた。 私が半泣きで仕事をしている時、先輩は何度となく「なになに、どうした?なんだそんなことか、だーいじょうぶだって」と声を掛け助けてくれた。 あの頃、いやその後も、そうした言葉がどれだけ励みになり救いになっただろう。もう何年(いや1X年…)経った今でも、私の大事なお守り。できれば、いつかそのことを伝えられたらと思う。 自分を責めないで、否定しないで(できれば大事にして)いることはすなわち、その私を作ってくれた、今までの人生で関わってくれた人たちへの感謝であるのだよね。 不器用な上に、お礼ですら改まって伝えるのは苦手な私だけど、せめて、過去と今の私を認めることで、この私を作ってくれた大事な人たちへの感謝を示し続けたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「自分のことを大切にする」 言葉にすると、当たり前でしょ?というようなことですが、それがどれだけ難しいかということを優しく教えてくれる本だなと感じました。 また、なるほどなと感じる言葉が多かったです。 私が特にそう感じたのは、 「10色しか見えない人もいれば、100色見える人もいる」 「子どもの頃大人から言われた言葉は、シールのようにベッタリと心に貼り付く」 という言葉です。 最近よく聞く、繊細さんやアダルトチルドレンといった人の内面やどうしてそうなったのかということが、この本を読むと少し理解できます。 また、自己肯定感についても私はずっと、自分に自信がある状態だと思っていたのですが、どんな自分もOKだという感覚だという言葉を見て、かなり心の荷が下りた感覚になりました。
Posted by
この本の良い所は、普段自分で当たり前と思っている考え方を「ホントにそう?」と思い直すきっかけをくれるところです。 例えば、一回取り組んだ事は続けなくてはいけない、嫌なことをされてもその人を許さなくてはいけない、自分を好きでいないといけない、人前で泣いてはいけない、など。 今の自分...
この本の良い所は、普段自分で当たり前と思っている考え方を「ホントにそう?」と思い直すきっかけをくれるところです。 例えば、一回取り組んだ事は続けなくてはいけない、嫌なことをされてもその人を許さなくてはいけない、自分を好きでいないといけない、人前で泣いてはいけない、など。 今の自分を肯定してくれる、かつ慰めてくれる内容でした。 この本を読んで一番感じたことは、もう自責しなくていいやと思ったことです。自分のできた部分だけ認めてあげようと思います。自責の念は、結局「完璧主義」からきているのではないかと思います。 3日しか書道を続けられなかったなら、「続けられなかった」に焦点を当てるのではなく、「3日できた」ことにフォーカスしようと思います。 最も印象に残った言葉は 「なにもする気がしないのは心の疲れ。なにもできないのは体の疲れ。」です。 自分の状態と相談しながら、色々な物事に取り組みたいと思います。
Posted by