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あなたはもう、自分のために生きていい の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2024/04/08

「自分に優しい言葉をかけてあげる」 自分がかけてほしいとびきり優しい言葉はなに? このページのときに、私は、昔、実際にある先輩が掛けてくれた言葉を思い出した。 社会人なりたての駆け出し営業マン。周りから見れば初々しさ溢れんばかりなのだろうけど、当の本人にしてみれば、お客さんと...

「自分に優しい言葉をかけてあげる」 自分がかけてほしいとびきり優しい言葉はなに? このページのときに、私は、昔、実際にある先輩が掛けてくれた言葉を思い出した。 社会人なりたての駆け出し営業マン。周りから見れば初々しさ溢れんばかりなのだろうけど、当の本人にしてみれば、お客さんと話すのも怖いし自分が何か失敗するのも怖いしで、一挙手一投足が恐ろしかった頃。 同じグループの先輩に、その支社のエースがいた。超絶忙しいのによく面倒を見てくれる人で、私もとても慕っていた。 私が半泣きで仕事をしている時、先輩は何度となく「なになに、どうした?なんだそんなことか、だーいじょうぶだって」と声を掛け助けてくれた。 あの頃、いやその後も、そうした言葉がどれだけ励みになり救いになっただろう。もう何年(いや1X年…)経った今でも、私の大事なお守り。できれば、いつかそのことを伝えられたらと思う。 自分を責めないで、否定しないで(できれば大事にして)いることはすなわち、その私を作ってくれた、今までの人生で関わってくれた人たちへの感謝であるのだよね。 不器用な上に、お礼ですら改まって伝えるのは苦手な私だけど、せめて、過去と今の私を認めることで、この私を作ってくれた大事な人たちへの感謝を示し続けたい。

Posted byブクログ

2024/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「自分のことを大切にする」 言葉にすると、当たり前でしょ?というようなことですが、それがどれだけ難しいかということを優しく教えてくれる本だなと感じました。 また、なるほどなと感じる言葉が多かったです。 私が特にそう感じたのは、 「10色しか見えない人もいれば、100色見える人もいる」 「子どもの頃大人から言われた言葉は、シールのようにベッタリと心に貼り付く」 という言葉です。 最近よく聞く、繊細さんやアダルトチルドレンといった人の内面やどうしてそうなったのかということが、この本を読むと少し理解できます。 また、自己肯定感についても私はずっと、自分に自信がある状態だと思っていたのですが、どんな自分もOKだという感覚だという言葉を見て、かなり心の荷が下りた感覚になりました。

Posted byブクログ

2023/12/15

この本の良い所は、普段自分で当たり前と思っている考え方を「ホントにそう?」と思い直すきっかけをくれるところです。 例えば、一回取り組んだ事は続けなくてはいけない、嫌なことをされてもその人を許さなくてはいけない、自分を好きでいないといけない、人前で泣いてはいけない、など。 今の自分...

この本の良い所は、普段自分で当たり前と思っている考え方を「ホントにそう?」と思い直すきっかけをくれるところです。 例えば、一回取り組んだ事は続けなくてはいけない、嫌なことをされてもその人を許さなくてはいけない、自分を好きでいないといけない、人前で泣いてはいけない、など。 今の自分を肯定してくれる、かつ慰めてくれる内容でした。 この本を読んで一番感じたことは、もう自責しなくていいやと思ったことです。自分のできた部分だけ認めてあげようと思います。自責の念は、結局「完璧主義」からきているのではないかと思います。 3日しか書道を続けられなかったなら、「続けられなかった」に焦点を当てるのではなく、「3日できた」ことにフォーカスしようと思います。 最も印象に残った言葉は 「なにもする気がしないのは心の疲れ。なにもできないのは体の疲れ。」です。 自分の状態と相談しながら、色々な物事に取り組みたいと思います。

Posted byブクログ

2023/09/10

"頑張らなくちゃ、こんなんじゃダメだ" 昔から何度も何度も自分にそう言い聞かせてきました。ですが、この本を読んで"もっと自分の気持ちに正直になろう、自分を大切にしよう"と決意することが出来ました。

Posted byブクログ

2023/08/28

ずっと自分のため、嫌いな人のために変わりたい、変わらなきゃと思ってた。 そう思うのが間違いだとか正解だとかではなくて、変わらなくてもいいんだと気付いた。 今の自分をありのまま受け入れ認めてくれる存在を自分で選んで一緒に居ればいい。 そしてそんな人たちのために変わろうと思う。 人...

ずっと自分のため、嫌いな人のために変わりたい、変わらなきゃと思ってた。 そう思うのが間違いだとか正解だとかではなくて、変わらなくてもいいんだと気付いた。 今の自分をありのまま受け入れ認めてくれる存在を自分で選んで一緒に居ればいい。 そしてそんな人たちのために変わろうと思う。 人間関係ラクにするための3つの極意、大切にしようと思う。

Posted byブクログ

2023/08/12

【学んだこと】 自分がどうしたいのか?を、問うことが 自分軸で生きること。 【気に入ったフレーズ】 「他人は変えられない 変えられるのは自分だけ」と言うが あなただけが変わらなきゃいけない というルールはない。 自分を変えてまで大切にしたい人かどうか 考えてみる。

Posted byブクログ

2023/06/10

行間があいていて、イラストもあるので、読みやすいです。 人から質問されるのが嫌だとはっきり認識してなかったけど、この本を読んで、そういえば人から質問されると不快に感じてるな、と気づけました。 そして、なぜ不快に感じるのか、この本に書いてある原因に心当たりがありました。 なんと...

行間があいていて、イラストもあるので、読みやすいです。 人から質問されるのが嫌だとはっきり認識してなかったけど、この本を読んで、そういえば人から質問されると不快に感じてるな、と気づけました。 そして、なぜ不快に感じるのか、この本に書いてある原因に心当たりがありました。 なんとなくは感じているものの、普段はっきり認識できていなかったことが言語化されて、自分を理解するのに役にたったような気がします。

Posted byブクログ

2023/01/07

共感が多かった。 恨み辛み、憎しみの手放しの時期かもしれない。すべてを手放すことはまだ出来ないかもしれないが、いい加減そろそろ手放したほうがと考えていた時にこの本を読めたのは良かったと思う。

Posted byブクログ

2022/12/24

読んで少し気が楽になった。もう自分を責めるのはやめよう。しかし、簡単じゃない。思考ぐせがついてるから、なかなか変えようがない。もう自分のために生きてもいいよね。幸せになってもいいよね。

Posted byブクログ

2022/11/06

疲れた時や、悩んでいる時に読むと、心が軽くなる本。 親の言葉が呪いになってしまうことも多いので、子供に対しては不用意な発言をしないように気をつけたい。 あと、逆に親や人からの嫌な言葉は、聞き流す、その言葉に固執しないようにすることが大事だと感じた。

Posted byブクログ