商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | WAVE出版 |
発売年月日 | 2022/09/20 |
JAN | 9784866214276 |
- 書籍
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“私"が生きやすくなるための同意
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“私"が生きやすくなるための同意
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
バウンダリーの勉強として手に取った一冊。 本書では境界を車に例えているのがわかりやすかった。 あとがきでも触れられているが「こういう時はこうしましょう」といった解決策は少ないので、物足りない気もしたが、まずは「ジブン号」を守ることを意識して自分を大切にしていきたい。
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学生にエンケンさんと愛称で呼ばれているらしい。同意っていろんな場面で文書などで求められるようになっている。もやもやっとしたものを少し整理したいと思ってお取り寄せ。 自分の領域を「ジブン号」、他人の領域を「タニン号」として具体例で説明。 同意と合意と報告との違い、守りたいものは何か...
学生にエンケンさんと愛称で呼ばれているらしい。同意っていろんな場面で文書などで求められるようになっている。もやもやっとしたものを少し整理したいと思ってお取り寄せ。 自分の領域を「ジブン号」、他人の領域を「タニン号」として具体例で説明。 同意と合意と報告との違い、守りたいものは何か、守りたいものの大きさと相手とのつながりの強さ、自分で決めることと自己責任との違い、同意の段階、明確に伝えることや逃げることの重要性について触れている。 社会学者のポール・アダムスは人間関係のタイプを、知り合い、情報源、遊び友だち、協力者、仲間、癒し手、相談相手、親友に分類、後者になるほど絆が強くなる 関係ごとの同意の必要性、恋人の場合は同意をしてしまいやすさ、夫婦間の同意と拒絶は表面的なものではとらえていけない場合がある、親子関係の問題について、「法律」「業界内の常識」「世間の常識」などにズレが生じる場合があるなど、簡潔にまとめて頭の整理になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
同意がどう言った場面で必要とされるか、またその時の相手の心情、自分目線においても詳しく述べられていた。大学の講義を受けているような感覚だった。常識の前提を定義し直すような内容で、当たり前のように享受していたルールをもう一度考え直す機会になった。難しい言葉は使われていないので読みやすい。情報の面白さや目新しさはなかったかもしれない。 同意するかどうかは自分で決める 継続的なルールに同意することは時間軸の面から拘束力が強い 同意をもらうことは他人を傷つけないための基本 同意が本心かどうか どこまでいつまで同意か
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