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偶然の散歩
2,200円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ミシマ社 |
| 発売年月日 | 2022/09/22 |
| JAN | 9784909394743 |
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偶然の散歩
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
大人になるにつれ見えなくなる世界がある一方、自分で見に行くことができる世界が広がる。 日々を当たり前とせず生きることの難しさ。 つい考えること、疑問を持つことを放棄して受け身になってしまうけれど、日常の「なぜ」を大切にしたい。
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いろんな本屋で選書されているのを見ていて、気になって購入。 エッセイビギナーでまだ数冊しか読んでないけど、かなり読みやすいし、面白いと思った。 論理的で文学的。 見えなかったものとか、なんとなく意識していたけど言語化できてなかったものが気持ちいいくらいに言語化されていた。 仕事...
いろんな本屋で選書されているのを見ていて、気になって購入。 エッセイビギナーでまだ数冊しか読んでないけど、かなり読みやすいし、面白いと思った。 論理的で文学的。 見えなかったものとか、なんとなく意識していたけど言語化できてなかったものが気持ちいいくらいに言語化されていた。 仕事とかで考えていたことのヒントになるような言葉がたくさんあって、今読んで本当に良かったと思った本。 「懐かしい」の正体 りんごもばななも同じ数字で数えるという考え方 0の期限 などなど。
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著者の息子さんは1歳8ヶ月で、1と2の区別がつかない。でもどうやら0と1は分けられるらしい。この可愛らしい子どもとのやりとりから、やわらかい幾何学「トポロジー」(1や2や3など開いた形と、0や8など閉じた形で区別する)に注目した形で息子は理解しているんじゃないかという仮説を展開す...
著者の息子さんは1歳8ヶ月で、1と2の区別がつかない。でもどうやら0と1は分けられるらしい。この可愛らしい子どもとのやりとりから、やわらかい幾何学「トポロジー」(1や2や3など開いた形と、0や8など閉じた形で区別する)に注目した形で息子は理解しているんじゃないかという仮説を展開する部分、著者の数学者ゆえの知的なユーモアあふれる温かいまなざしに顔がほころんだ。と同時に、いやあながちそれは子どもの間違いや偶然というわけではないかもしれない、子どもの認知の仕組みの複雑さ、日々身の回りの何もかもが学びの対象になっていることを思うと、ただただ生命の不思議や数学の不思議を考えさせられることになった。 森田真生さんの著書で『アリになった数学者』(福音館書店)という大好きな絵本がある。本エッセイ『偶然の散歩』は新聞連載の小文集だが、その一節に、その絵本が最近できた(つくった)のだというエピソードがあった。 そうか、絵本をつくる背景にこういう日々があったんですね、と温かい気持ちに満たされる。散歩をすると何にでも注目し立ち止まり全身で学んでいく子ども、そのレンズを通して世界と出会いなおして思索する日々からあの絵本は書かれたのだ。そして同時に、愛する息子さんがまだ見ぬ新しいことを学びつづける過程で、近い将来に話が分かるようになったときに自分が飛び込んでいる"学問"との向き合い方を伝えるため、そのただひとりの読者に向けての贈り物としてもこの絵本はつくられたに違いない。だからあんなにも、純粋で、生命の喜びに溢れ、愛が織り込まれた美しい絵本ができたのだと思った。 「目標もなく、一度きりの偶然の散歩は人生の寄り道ではなくて生きることそのものである。」 この本もまた、森田真生さんの他の著作と同様、世界を愛し世界に愛されることを許してくれるような本だった。
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