商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/09/16 |
JAN | 9784093866569 |
- 書籍
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たとえば、葡萄
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たとえば、葡萄
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商品レビュー
3.3
40件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事を辞めてしまった美月、母親の友人の市子のところに転がり込み、次の仕事や将来をなんとなくボヤボヤと模索する現状にやってくるコロナ禍と自粛社会…と、こう書くとなんだか、居心地の悪い小説のようだが。 実は「虹色天気雨」「ビターシュガー」の続編になる。美月が転がり込んだ市子は美月の母親も同然の人だし(これが分かってないと行動の意味が違ってくる)、美月の周りの人たちの破天荒な言動も懐かしくじわじわ思い出せてくるし。 コロナが社会に与えた影響はここまで計り知れない。東日本大震災とコロナが日本に与えた衝撃、経済大国だったはずが先進国の輪からも外れかける体たらくだが、それでも俺たちは生きていくわけだし、どうせい生きていくなら、たくましくふてぶてしく面白おかしくきちんと生きていこうと思った次第。 ところで、この小説のレビューを読んでると思った以上に評価が低く、その内容も「アラサーが勢いで仕事辞めて周りが助けて楽しく生きるみたいな非現実的でご都合主義な本」みたいなことが多いようだが…。やっぱ前2作読んでおいた方が…この本の魅力は続編であることが前提だと思う。
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ちょうど自分がこれからの将来について悩んだときがたまたま27歳で絶対に読まないといけない気持ちに駆り立てられた本 これの前の2巻読んでなかったけどこれだけでも十分理解出来たし読んでよかった
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会社辞めて人の家に転がり込んでなんとなーく過ごしてたらなんだかんだでうまくいってる 「ふーん」って感じです
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