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京都府警あやかし課の事件簿(7) 送り火の夜と幸せの魂 PHP文芸文庫
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2022/09/09 |
JAN | 9784569902425 |
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京都府警あやかし課の事件簿(7)
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京都府警あやかし課の事件簿(7)
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
今までで一番泣きました。 塔太郎が乗り越えて、自由になる物語。八坂神社の神様たちが本当に素敵。鴻恩さんと魏然さん、かっこよすぎる。最初も最後もあなたたちに泣かされました。
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シリーズ第七弾。 祇園祭の山鉾略奪を企む「京都信奉会」の船越。 その企みを阻止し、祇園祭を守る為、京都府警人外特別警戒隊(通称“あやかし課”)は、迎撃部隊を結成し、船越軍を迎え撃つことに。 そして山鉾巡行当日、いよいよ警察の威信をかけた全面対決の火蓋が切られ・・・。 今回はま...
シリーズ第七弾。 祇園祭の山鉾略奪を企む「京都信奉会」の船越。 その企みを阻止し、祇園祭を守る為、京都府警人外特別警戒隊(通称“あやかし課”)は、迎撃部隊を結成し、船越軍を迎え撃つことに。 そして山鉾巡行当日、いよいよ警察の威信をかけた全面対決の火蓋が切られ・・・。 今回はまさに手に汗握る大決戦、カオスな巻でした! 地上では山鉾巡行が粛々と進行する一方、天上では大バトルが繰り広げれられていて、強敵・船越軍を相手に、あやかし課の隊員たちがそれぞれの能力を発揮して全力で闘う様がカッコ良かったです。 とりわけ、今回の決戦の主軸を担う塔太郎の闘いっぷりが神レベルで、船越とのバトルも凄かったですが、途中から彼の実父で「京都信奉会」の教祖・神崎(分身)との死闘になってからは、何度もピンチになりつつも諦めずに立ち向かっていく姿に胸が熱くなりました。 塔太郎は、自身の生い立ちからずっと負い目を感じて生きてきたのですが、実際はちゃんと八坂神社の神様たちに愛されていたのですよね。 (普段厳しい狛獅子の魏然さんの塔太郎へ優しい思いとか、尊くてもう・・) 第四話「送り火の夜と幸せの魂」で描かれていた、“五山送り火”が点灯されている中で、素戔嗚尊様(&スサノヲ様)からのメッセージを受け取った塔太郎が負い目から解放される場面には、胸がいっぱいになりました。 そして、今回でより深まった塔太郎と大の絆は、恋愛云々を越えてもはや魂レベルの結びつきという感じですよね。 さて、一旦は「京都信奉会」を撃退し、山鉾巡行の無事を死守した「あやかし課」でしたが、結局神崎の“本体”は健在ですし、幕間で描かれた“理想京”に登場した“弟(?)”の存在も気になります。 また改めて決戦することになるのでしょうか・・大と塔太郎に真の平安が早く訪れますように・・。
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これで完結かと思ったら、まだまだ戦いを続けるのね。ちょっとめんどくさい。でも、まあ、取りあえず前巻からの戦いの決着は付く。迫力ありました
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