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大名倒産(上) 文春文庫
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大名倒産(上) 文春文庫

浅田次郎(著者)

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大名倒産(上) 文春文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/09/01
JAN 9784167919283

大名倒産(上)

¥858

商品レビュー

4

35件のお客様レビュー

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2024/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めは若干難しく感じて読み進めるのに時間がかかったけど貧乏神が出てきたあたりから読みやすくなった。貧乏神が改心したら丹生山松平家の立て直し可能なんじゃないかなと予想できて下巻読むのが楽しみ。

Posted by ブクログ

2024/08/12

面白かった 上下巻からなるコミカル+ファンタジーの時代小説。久々の浅田次郎でしたが、楽しく読むことが出来ました。 しかし、実のところは、現代の若者世代への警告(陳謝)だったり、江戸時代の武士たち哀愁だったり、改革のリーダ像だったりを感じさせる物語でした。 上巻です。 松平家12...

面白かった 上下巻からなるコミカル+ファンタジーの時代小説。久々の浅田次郎でしたが、楽しく読むことが出来ました。 しかし、実のところは、現代の若者世代への警告(陳謝)だったり、江戸時代の武士たち哀愁だったり、改革のリーダ像だったりを感じさせる物語でした。 上巻です。 松平家12代当主にまつりあげられた四男の小四郎。 前藩主の父親は借金まみれの藩の計画倒産を企てて、その責任を小四郎に負わせることを画策。 先代VS若殿の構図です。 借金総額25万両、利子が毎年3万両、収入は1万両 返せるわけがない.. しかし小四郎は経営再建に取り組みます。 改革は成し遂げられるのか? と上杉鷹山のような物語かと思いきや、まったくそんなことはなく(笑)、小四郎の人柄(だけ)で話が進んでいきます。 まずは、兄の嫁とり。これまたお金がかかります。 そして、領国・丹生山へのお国入り。これまた金がかかります。 お殿様なのに、なりふり構わず、ある意味上下関係も投げ出して、何とかしようとする小四郎! そして出てきた貧乏神! ここから神様まで巻き込んで、さてさてどうなる? 下巻に続きます!

Posted by ブクログ

2024/05/17

浅田次郎さんの比喩表現がとてもいい(笑) 特に塩鮭のくだりはヨダレが出るほど面白かった(笑) 塩鮭が食べたくなるw

Posted by ブクログ

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