商品レビュー
4.1
105件のお客様レビュー
コロナの頃の医療についてはドキュメンタリーでも見たけれど、本当に頭が下がります。命をかけて診療してくれている先生たち。 悪いのは病気だけど、かかってしまうことは仕方ないかもしれないけれど、最大限の努力をしてました。 あれから数年。。。今となっては不思議な感覚です。
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「お父ちゃんはお医者でしょ。コロナの人治してあげなくていいの?」 「病気で苦しむ人々がいたとき、治療法のない感染症が相手となれば、医学は役に立ちません。だからこそこれは誠実さの問題なのだと」 「致死率の高い危険な感染症を、専門家でもない我々が受け入れることは、危険なだけでなく、愚...
「お父ちゃんはお医者でしょ。コロナの人治してあげなくていいの?」 「病気で苦しむ人々がいたとき、治療法のない感染症が相手となれば、医学は役に立ちません。だからこそこれは誠実さの問題なのだと」 「致死率の高い危険な感染症を、専門家でもない我々が受け入れることは、危険なだけでなく、愚かなことかもしれません」など、胸に響く言葉です 2020年2月横浜にクルーズ船か着岸してから、始まったコロナ感染症 6年たった今振り返れば、世界中が混乱していた ロックダウン、パンデミック、心ない差別 そんな中での、医療従事者の方や家族の思いが描かれています 危険な感染症が蔓延するなかで、誠実に患者さんと向き合ってくださった医療従事者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです 作品を書かれた夏川草介さん ありがとうございます
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
夏川草介は甘い、そしてやさしい。 「コロナの人、助けてあげなくていいの?」 そして、 カミュの「ペスト」から話をひいて 「医師のつとめではありません。人間のつとめだと思うのです」 まあ、こういう優しさにもひかれてるんだけど、 この本を読んでて、 人って忘れてるよなあ、って思った、 あの日々を「ああ、こんなだった・・・」と思うだけで、 あのひりひりした毎日は過去になっていて、 日常に追われている・・・ あの頃の医療現場を小説ではあるけれど、そんで甘いけれど、記録しておくって大事だなあ。 ほんと、横浜のクラスタでまだ世の中が楽観的だったころに引き受けた信州の病院ってすごいよなあ。 アランの「幸福論」から 『天気が悪い日には、笑顔でいるものだよ』 『もし喜びをさがしに行くなら、まず十分に喜ぶことである』
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