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越境刑事
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越境刑事

中山七里(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2022/09/02
JAN 9784569852706

越境刑事

¥1,870

商品レビュー

3.2

62件のお客様レビュー

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2026/01/23

ハードな内容で読み応えはあったが、ミステリー要素は低く社会派の小説という印象。ウイグル地区と中国政府の実態という感じで、謎解きの要素はない。爽快感もあまりなく、オチも事態が大きくなりすぎたので個人的なことに落とし込んだという印象。 現実的ではあるが小説であるがゆえのフィクションさ...

ハードな内容で読み応えはあったが、ミステリー要素は低く社会派の小説という印象。ウイグル地区と中国政府の実態という感じで、謎解きの要素はない。爽快感もあまりなく、オチも事態が大きくなりすぎたので個人的なことに落とし込んだという印象。 現実的ではあるが小説であるがゆえのフィクションさ(爽快感)を求めたい自分には、今回の作品はあまり響かなかった。 人に勧めにくいが、読む価値がないとかそういったことはなく、この作品はフィクションと知りながらも1つの実態として知り、もしかしたらと物事を考えるきっかけにもなる。 ただ重ねて言うがミステリー要素は低いのが残念だった

Posted by ブクログ

2025/12/27

前作を読んで個性的なキャラクターと人情味に惹かれ続編を手に取ってみたものの、 う〜んこれまたちょっと無理ある設定。 伝えたいメッセージはわかるけれど、ちょっと現実離れしてるかなって感じ。

Posted by ブクログ

2025/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国共産党が現在行なっている、新疆ウイグル自治区への民族同化政策問題に、"県警のアマゾネス"こと高頭冴子が真正面からぶつかっていく。 読むに耐えがたい拷問の数々。 警察組織の後ろ盾や自分のこれまでの実績などまるで役に立たない"党"という巨大な敵への圧倒的恐怖。"あの"高頭冴子ですら、心も体も蹂躙され尽くしてしまう。 郡山、本当にグッジョブ過ぎるだろう…前作でも大怪我しながら大活躍だった彼が素晴らしいバディぶりを今作も発揮してくれました。 本来であれば決して許せぬイスラムゲリラのIS-Kでしたが、ウイグル人達で構成されており、尚且つあの収容所での活躍を見ると、喝采の拍手を送らずにはいられません。 あとがきにて福島香織さんが今作の主題となっている"新疆ウイグル自治区への同化政策"についてまとめて語っているので、そちらも是非読んでほしいです。 ナチスで潰えたと思ったゲシュタポが今もなお、海を越えたすぐ近くの大陸で存在するという恐怖。 ホロコーストさながらの惨状がいまだに続いているという。 フィクションであるから冴子は乗り越えられたろうけれど、私たちの現実では決して無理だなと思います。 彼女はそれだけ"弱者が虐げられること"への怒りを自分の力に換えられる、優しい人なのだと思いました(前作での少年との西成逃避行の時もそう)。 大陸のゲシュタポ達は私たちのすぐそばにいて、知らないところで弾圧が進んでいるのかと思うと悲しさと無力感に苛まれてしまいますね。

Posted by ブクログ