![湖上の空 小学館文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001988/0019883347LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/10/06 |
JAN | 9784094071856 |
- 書籍
- 文庫
湖上の空
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湖上の空
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商品レビュー
3.7
23件のお客様レビュー
作家の素性と半生をかなり赤裸々に描いており、なかなか勇気を持って書いてあると思う。 生い立ちがなかなかハードで、執筆に影響されてるだろうことも理解できた。 作者の昔からのドリームストーリーだけではなく、滋賀の魅力や影響を受けた作家のことも書かれている。
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今村翔吾さんの作品は今まで読んだことがないのですが、作品からの先入観なく作家さんが何を考え、どんなことをしているのか知りたかったのでこの本を手に取りました。 それに、歴史作家といえば、年上で年配の方というイメージだったので、自分より若い、歴史小説を書く方にとても興味がありました。...
今村翔吾さんの作品は今まで読んだことがないのですが、作品からの先入観なく作家さんが何を考え、どんなことをしているのか知りたかったのでこの本を手に取りました。 それに、歴史作家といえば、年上で年配の方というイメージだったので、自分より若い、歴史小説を書く方にとても興味がありました。 本との出会い。 作家になるきっかけ。 賞を目指す気持ち。 直木賞にノミネートされること。 直木賞を受賞すること。 他の作家さんとの交流。 執筆について。 膨大な歴史の知識。 好きな本のこと。 作家としての今村さんがとてもよくわかり、楽しかったです。 全国的に書店の数が減っていることに関して、 「毎日数多くの本が出版され、書店員さんも多忙を極める。それでも夜なべしてポップを作ったりしてくれる書店員さんがいるのは、やはり皆本が好きだからだろうし、本の可能性を信じているからではないか。この業界に足を踏み入れらそれは本に携わる全ての人の思いであると感じている。そんな中、一作家の私に何が出来るだろうかと考えた時、詰まるところ、これからも良い本を書いていくことが一番なのだろう。」 本好きとしてはとても嬉しい言葉で、本に携わり、良い物を届けようとしている人たちのためにも、やっぱり私は本を買い、本を読み続けようと思います。
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主に今村さんの生い立ちや作家への転身について語られたエッセイ集。あちこちに掲載されたもののまとめなので、繰り返しは多い。彼がどういう人かは全く知らなかったので、なかなか興味深かった。加茂台で育って、中高は奈良で、今は滋賀のどっかですか。近いやん!
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