映画と旅する365日 物語のある風景

Filmarks(監修)

• 販売会社／発売会社: パイインターナショナル
• 発売年月日: 2022/08/24
• JAN: 9784756256218

商品レビュー

2024/11/03

365日の美しい風景写真集。
それは365日の映画の舞台。題名と印象的なセリフ、
そして簡易なあらすじが、映画の世界へと誘ってくれる。
・おわりに　・BLU-ray・DVD＆作品紹介

4月1日の『アメリ』の新たな人生な始まりから、
その舞台やテーマ、連作などで日々が繋がり、
3月31日の『グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち』の旅立ちへ。
それはまた4月1日に繋がるエンドレス。
巡り巡る美しい風景に、映画への関心が高まってしまう。
また、写真の多くにある空、特に青空の美しさが、
セリフと相まって心に沁みました。

2024/10/02

比較的最近の映画も、馴染み深い映画も、満遍なく載っていてよかった。見たことある映画が美しい写真と共に出てくるとうれしい。

2024/05/25

３６５本の映画を風景とともに紹介している。
たとえば、今日は2024年5月25日
「母の若い頃の写真を見た　半分だけの写真　僕の人生もその半分が欠けている」
という映画のセリフがあり、映画の題名がその後に続きます。

オール・アバウト・マイ・マザー
スペイン／バルセロナ

映画のあらすじが数行書かれていて、ページの２／３が美しい写真が掲載されています。
映画のシーンの写真ではなく、おそらく映画の舞台になった場所の美しい風景が掲載されています。右上に小さく映画のワンシーンの写真があったり、なかったりしています。

今の世の中、サブスクも充実しているので、気軽に今日見る映画を決める時にパラパラとページをめくるような使い方かなぁ。
あるいは映画も好きだが、旅行も好きな人は、次に訪れる場所を計画するときの参考書とかかな？他にどんな活用方法がありますか？
そんなことは考えずにただ、美しい景色を眺めているのもいいかもしれないのですがね。