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映画と旅する365日 の商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2024/05/25

365本の映画を風景とともに紹介している。 たとえば、今日は2024年5月25日 「母の若い頃の写真を見た 半分だけの写真 僕の人生もその半分が欠けている」 という映画のセリフがあり、映画の題名がその後に続きます。 オール・アバウト・マイ・マザー スペイン/バルセロナ 映画の...

365本の映画を風景とともに紹介している。 たとえば、今日は2024年5月25日 「母の若い頃の写真を見た 半分だけの写真 僕の人生もその半分が欠けている」 という映画のセリフがあり、映画の題名がその後に続きます。 オール・アバウト・マイ・マザー スペイン/バルセロナ 映画のあらすじが数行書かれていて、ページの2/3が美しい写真が掲載されています。 映画のシーンの写真ではなく、おそらく映画の舞台になった場所の美しい風景が掲載されています。右上に小さく映画のワンシーンの写真があったり、なかったりしています。 今の世の中、サブスクも充実しているので、気軽に今日見る映画を決める時にパラパラとページをめくるような使い方かなぁ。 あるいは映画も好きだが、旅行も好きな人は、次に訪れる場所を計画するときの参考書とかかな?他にどんな活用方法がありますか? そんなことは考えずにただ、美しい景色を眺めているのもいいかもしれないのですがね。

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2023/09/14

ほとんど観てる!と思ったけど、数えたら365本中、鑑賞済みは267本だった。何故それ?っていう写真もあったな。とりあえず観てなかった98本を観るとしよう。

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2023/05/18

 映画の本というよりも写真の本。映画のロケ地を映画のシーンではない美しい写真で紹介。あとは映画の名セリフがあるだけのシンプルな構成。例えば、〜痛みこそ、人生最高の瞬間だ〜「ファイト・クラブ」より。  365日分の映画を紹介していて、見開き2作品は同テーマ。例えば、「時をかける少女...

 映画の本というよりも写真の本。映画のロケ地を映画のシーンではない美しい写真で紹介。あとは映画の名セリフがあるだけのシンプルな構成。例えば、〜痛みこそ、人生最高の瞬間だ〜「ファイト・クラブ」より。  365日分の映画を紹介していて、見開き2作品は同テーマ。例えば、「時をかける少女」と「サマー・ウォーズ」のセットなど。自分の誕生日の映画が微妙だったのが残念。写真が大きくて見やすいのがいい。特に夕景の美しい写真が多い印象。本棚に置いておきたい一冊。

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2023/05/05

365本の映画を365日に当てはめて紹介。映画の概要と印象的なセリフ、舞台となった場所の写真がセットでレイアウト。写真が相当加工もされていそうなポストカードのような絶景ぞろいで、映画の世界観とまったく異なるのが、なんとも妙。写真にも映画を絡めたちょっとしたキャプションがほしかった...

365本の映画を365日に当てはめて紹介。映画の概要と印象的なセリフ、舞台となった場所の写真がセットでレイアウト。写真が相当加工もされていそうなポストカードのような絶景ぞろいで、映画の世界観とまったく異なるのが、なんとも妙。写真にも映画を絡めたちょっとしたキャプションがほしかったのと、作品の制作年&監督の情報は巻末ではなく同ページに入れてほしかったな〜。

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2023/01/17

4、5行でまとめられた映画のストーリーとそれにまつわる風景写で 観たことのない映画は観たくなり すでに観たことのある映画はまた観たくなる とても素敵な本。 ハリウッドからボリウッド、韓流、邦画など 幅広い作品が網羅されているので 普段自分では選ばない映画も観る良いきっかけになり...

4、5行でまとめられた映画のストーリーとそれにまつわる風景写で 観たことのない映画は観たくなり すでに観たことのある映画はまた観たくなる とても素敵な本。 ハリウッドからボリウッド、韓流、邦画など 幅広い作品が網羅されているので 普段自分では選ばない映画も観る良いきっかけになりそう。

Posted byブクログ

2022/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブク友さんたちが読んでいて、気になっていた本書が図書館にあったのでさっそく借りる。 映画をイメージした、まるで絵画のような風景を365枚収めた写真集&映画ガイド。 美しい風景に圧倒された。 圧倒的な景色を見ると言葉を失う。 そんな写真がたっぷり一年分。 4月1日は大ヒット作『アメリ』から。 たぶんこの映画にしたのは意味があると思う。 アメリは妄想好きの女の子。 妄想、というのは自分の気持ちのいい映像を延々と脳内スクリーンに映し出す、脳内映画館みたいなもの。 そんなアメリがある出来事をきっかけに外へ飛び出すお話だと認識している。(実は冒頭しか観ていない…) 実に本書のスタートに相応しい。 本書は1ページ1風景1映画。 見開き2ページをよくよく眺めると、そのふたつの映画は「同じ匂い」がする映画だということがわかる(ような気がする)。 例えば同じ監督だったり、舞台となる場所が同じだったり、あるいは同テーマの映画(「女性の自立」や「母と子」や「離婚」)だったりする。 さすが映画選定がFilmarks! クイズを出されているようで楽しい。 ラストの3月31日は、春に相応しい、旅立ちの映画。 4月1日の『アメリ』と呼応しているように見え、ジーンとした。 世界は映画より美しいんだな、と思った。

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2022/12/07

映画の名台詞と 映画の舞台 イメージに合った 美しい写真です の映画みたいな と思わせる さすがの名台詞 最近 どうしてもYouTubeのせいで 2時間しっかり観る というのが 億劫になりがち せっかちになりすぎですね しっかり世界観にひたってこその ...

映画の名台詞と 映画の舞台 イメージに合った 美しい写真です の映画みたいな と思わせる さすがの名台詞 最近 どうしてもYouTubeのせいで 2時間しっかり観る というのが 億劫になりがち せっかちになりすぎですね しっかり世界観にひたってこその 感動と言うのはあるね

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2022/10/18

365個の映画の舞台や名シーン、あるいは撮影場所をピックアップした書籍。最近のだと『トップガン:マーヴェリック』とかもありました。 映画のタイトル、台詞、4行ほどの説明文、それからでかでかと写真が掲載されています。ベタなジョーカー・ステアーズや韓国の半地下の住まいの写真も目をひき...

365個の映画の舞台や名シーン、あるいは撮影場所をピックアップした書籍。最近のだと『トップガン:マーヴェリック』とかもありました。 映画のタイトル、台詞、4行ほどの説明文、それからでかでかと写真が掲載されています。ベタなジョーカー・ステアーズや韓国の半地下の住まいの写真も目をひきます。ただ、思い入れのある作品ほど、そこ? と思えるような切り取り方もしているのと、権利の都合上、映画の一場面などが掲載されていないものもありましたし、説明文の大半はあらすじで、無難と言えば無難ですが退屈に感じましたが、季節や時期に合わせて盛りだくさんの1冊でした。 虚構の世界と現実の世界が、記憶の中で不思議な混ざり方をしてぼんやりと浮かんでくる感じ。聖地巡礼に如何か。

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2022/09/10

地球っこさんのレビューを見て読んだ本 シリーズ。 とにかく 素晴らしい。。 まさしく 映画と旅する365日 物語のある風景 とてもきれいな写真集。 しかもその景色に物語が。 一枚一枚の写真に見入ってしまいます。 そしてタイトルに台詞や一言がとても良い。 例えば「万引き家族」...

地球っこさんのレビューを見て読んだ本 シリーズ。 とにかく 素晴らしい。。 まさしく 映画と旅する365日 物語のある風景 とてもきれいな写真集。 しかもその景色に物語が。 一枚一枚の写真に見入ってしまいます。 そしてタイトルに台詞や一言がとても良い。 例えば「万引き家族」のタイトルは「血縁は偽物でも、愛情は本物だった。」 この本は絶対に飽きない。 ずっと手元に置いておきます。。

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