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HGに恋するふたり(VOLUME.5) 角川Cエース
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HGに恋するふたり(VOLUME.5) 角川Cエース

工藤マコト(著者), 富野由悠季, 矢立肇

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HGに恋するふたり(VOLUME.5) 角川Cエース

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/08/26
JAN 9784041126943

HGに恋するふたり(VOLUME.5)

¥704

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2022/09/05

ガンダムシリーズは幾つか視聴したこと有るけど、SDガンダム系って全く触れたこと無いものだからイマイチ判らないままなんだけど、SDには小さいなりの良さがあるようで。可愛さと格好良さが同居していると捉えることも出来るのか ここでつぼみのガンプラ作りがメインになると思っていただけに神崎...

ガンダムシリーズは幾つか視聴したこと有るけど、SDガンダム系って全く触れたこと無いものだからイマイチ判らないままなんだけど、SDには小さいなりの良さがあるようで。可愛さと格好良さが同居していると捉えることも出来るのか ここでつぼみのガンプラ作りがメインになると思っていただけに神崎まで作りたいと言い出すとは思わなかったけど。あと、これまで神崎にガンプラの組み立て方や塗装を教えていた桃香の指導なしで組み立てるのも驚きの展開だけど 高校生が時間取れなくて、社会人と大学生が一緒にガンプラ作ってるって不思議な光景…… その組み立て・塗装の中で進路に迷うつぼみの参考になる言葉が不意に出てくるのは本作らしい展開 自分に合う会社はどのような会社か?間違えない為にはどう選べば良いか?兎にも角にも入らなければならないなら、そこで妥協しなければならないのか? 思い悩む蕾に授けれた金言。妥協ではなく、今の自分が満足できる取捨選択。その果てに作ったバルバトスはつぼみを笑顔にする出来となったようで 母親からガンプラ作りを容認された事で自由にガンプラを組み立てているように思えた桃香。どうやら彼女の中にはずっと引っ掛かっている約束があったようで 実力ある人が余計な要素を削ぎ落として逆にシンプルに作ろうとすると、それこそ同レベルの人にしか良さが判らない逸品を作ったりする。桃香が作ろうとしたのはそういったジェガンで、判って欲しかったのはたった一人と… ここでその人が桃香が作ったジェガンと知らずに「理想のジェガン」と評する展開は良いね。一緒に作れたわけではない。それでも一緒に良さを分かち合えた また、ここで父との和解をアシストしたのがつぼみだったのも良い巡り合わせと言えるのか。神崎や宇宙だとあの母親を見ているから桃香の背を押せなかったかもしれない。つぼみは桃香の表情とジェガンだけを見ていたから純粋な気持ちで背を押せたのだろうね 昔のような家族に戻るわけではない。それでもここから新しいスタートを同志として切れるならそれはそれで悔いなき一歩だったと言えるのかな 仕事人間の神崎を知っているらしき男子学生(?)の正体は何者……?遂に神崎の趣味が仕事場でも知られるようになってしまうの…?

Posted by ブクログ

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