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メタバースビジネス覇権戦争 NHK出版新書682
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2022/08/10 |
JAN | 9784140886823 |
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メタバースビジネス覇権戦争
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メタバースビジネス覇権戦争
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
こうした専門書の評価は、その分野の知識がないと難しい。とはいえ、素人が読んでも理解出来、読者に新たな知見を提供するのも新書判の役割。 私の知識はGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトの頭文字)のフェイスブックがメタへと社名を変えたぐらいで止まって...
こうした専門書の評価は、その分野の知識がないと難しい。とはいえ、素人が読んでも理解出来、読者に新たな知見を提供するのも新書判の役割。 私の知識はGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトの頭文字)のフェイスブックがメタへと社名を変えたぐらいで止まっており、ポケモンGOも任天堂のゲームだとばかり思ってました(ナイアンティック社が運営)。 まず、メタバースの語源は1992年のSF小説「スノウ・クラッシュ」から来ているらしい。その後、仮想空間のセカンドライフが先陣を切り、VRやARを取り込んだゲーム世界へと拡大されていく(フォートナイト、ロブロックス、マインクラフトなど)。そして現在、ソニーや任天堂を含むプラットフォーム争奪戦が世界規模で展開されている、らしい。 本書でメタバースビジネスの現状について一通りの知識は得られるものの、仁義なき競争の先にある問題点や懸念材料など無いのかが気になる。新しい技術開発には、前もって予想される(社会に対する)メリットとデメリットを明確にすべきであるし、それは先行企業群の義務とすべきだ。
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GAFAMの参入で大きな変化が起きつつあるメタバースビジネスの現状と展望を解説した本。 現在は生成AIに注目が集まっていますが、今後もメタバースには目が離せません。メタバースビジネスの流れを理解する上で、本書は読んでおきたい。
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メタバース周辺の動向は、昨今では生成AIの影に隠れてしまった感も否めず それ以前から諸企業がしのぎを削るフィールドとしてはセカンドライフの印象もあって疑問符がつきまとっていたが そういった前提を含め、ビッグテックや新興のスタートアップが複雑に絡みながら新たな市場を創造していく過程...
メタバース周辺の動向は、昨今では生成AIの影に隠れてしまった感も否めず それ以前から諸企業がしのぎを削るフィールドとしてはセカンドライフの印象もあって疑問符がつきまとっていたが そういった前提を含め、ビッグテックや新興のスタートアップが複雑に絡みながら新たな市場を創造していく過程を概観できる内容になっている。 出版当時からの変遷は、進展という意味ではそう変わらないようにも思えるが、テック企業の目論見がどういったものかを見るには十分まとまっていた。
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