商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2022/08/09 |
| JAN | 9784758445061 |
- 書籍
- 文庫
あきない世傳 金と銀(十三)
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あきない世傳 金と銀(十三)
¥748
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商品レビュー
4.5
183件のお客様レビュー
物語は、江戸時代の呉服商「五鈴屋」を舞台に、商いの喜びや試練を描いています。仲間との絆や、店主の幸が知恵を絞りながら困難を乗り越えていく姿が印象的で、読者は彼の成長に胸を打たれます。特に、物語のクライマックスでは、商いの本質や人間関係の深さが描かれ、感動的な結末を迎えます。最終巻では、幸たちの苦労や喜びが凝縮されており、涙を誘う展開が続きます。タイトルに込められた意味が明らかになる瞬間もあり、物語を通じて得られる深いメッセージが心に残ります。読者は、特別編を待ちわびるほどの余韻を感じつつ、商いの世界に浸ることができる作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
シリーズ完結編。 正直、全巻読み終わるまで長かった。 幸の知恵などでいろいろ上手くいきそうになると、何かしらの邪魔が入って、それを乗り越えて、幸がさらに成長していくと言うパターンが出来上がっていたので、中盤は読む手が止まってしまったことも。 この最終巻でも同じように、上手くいきそ...
シリーズ完結編。 正直、全巻読み終わるまで長かった。 幸の知恵などでいろいろ上手くいきそうになると、何かしらの邪魔が入って、それを乗り越えて、幸がさらに成長していくと言うパターンが出来上がっていたので、中盤は読む手が止まってしまったことも。 この最終巻でも同じように、上手くいきそうな時に裏切られたり、また火災が起きたりと災難が今まで以上に続き、最後どうなることやら…と思いながら読み進めたが、最後は幸だけでなく、周囲の人々と手を取り合いながら、大円団を迎えたのは良かったと言うか、ほっとした。 江戸時代の人はみんなこんなに苦労したんだろうか? と思うぐらい、苦楽が多い作品だった。 それでも下を向かず、先だけを見つめて、何度も荒波を超えて来た幸の姿は見習うべきところがたくさんあると思う。 妹の結とも読者が望むような結末にならなかったけど、それもまた人生。 人生上手くいってる時も、そうでない時も、自分を信じ、周囲にいる自分を支えてくれる人を信じ、芯を強く持っていれば、人生何度だって立ち直れるってことを教えてくれた作品だった。
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『あきない世傳 金と銀』は、読み進めるほどに引き込まれ、何度も心を動かされた作品だった。 小さな川の流れがやがて海へと注ぐように、主人公は幾多の難局に直面しながらも、知恵と工夫で一つひとつ乗り越え、ついには大海原へと漕ぎ出していく。その姿がとても爽快で、物語の壮大さにワクワクさ...
『あきない世傳 金と銀』は、読み進めるほどに引き込まれ、何度も心を動かされた作品だった。 小さな川の流れがやがて海へと注ぐように、主人公は幾多の難局に直面しながらも、知恵と工夫で一つひとつ乗り越え、ついには大海原へと漕ぎ出していく。その姿がとても爽快で、物語の壮大さにワクワクさせられた。 特に心に残ったのは、「売っての幸い、買っての幸い」という商いの精神。「ええ品物を手の届く値段で、より多くの人に届けたい」という信念を貫く姿に、商売の本質だけでなく、人がどう生きるかということまで考えさせられた。 五鈴屋の暖簾を守る仲間たちも魅力的で、感情豊かで美しい文章と相まって、登場人物が目の前で生きているように感じられる。 女衆から店主の妻、そして七代目へ。裏切りや困難を乗り越え、江戸へと進出していく物語は壮大で、読み終えた後には、これからの生き方が少し豊かになるような余韻が残った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前の巻で惣次が人間として大きくなって云々と書きましたが、前言撤回です。もうちょっと五鈴屋に優しくてもいいんじゃないかと思ってしまいました。まあ、井筒屋だってお金払ってるし、被害者ですものね。ただ惣次の方が隙がなかっただけ。恨むのはお門違いですね。 音羽屋失脚には溜飲が下がりました。結のことで幸には悩んでほしくないです。菊栄がいてくれて本当に良かった。姉妹のようであり、同志でもあり、親友でもあるのでしょうね。 どこまでも苦難がつきまとっていた五鈴屋ですが、「買うての幸い、売っての幸せ」を体現したのではないでしょうか。 賢輔の想いが幸に通じていて幸もまた…というような雰囲気で、これで終わりなのが物足りないです。
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