商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2022/08/04 |
JAN | 9784575525939 |
- 書籍
- 文庫
301号室の聖者
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301号室の聖者
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
木村×高塚弁護士シリーズ第2弾。医療看護訴訟を担当することになった木村。介護する側の苦悩、そして死にゆく者の尊厳と延命。岐路に立った時の判断はたいがい自分ではできないことがもどかしく感じる。最後、彼女の生きざまを尊敬の思いで読み続けた。その強さが悲しくて泣いた。
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- ネタバレ
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301号室で立て続けに起こる医療事故をめぐるリーガルミステリー。 「聖者」とは誰のことを言ってるんだろうと思って読み進めたけど、こんなラストは予想できなかった。 2人の人物による全く意味の違う「なんとしても生かしてほしい」というセリフが印象深い。
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ミステリーと言うよりも家族が病気になった時に 残される側の家族にスポットが多く当たっていた印象。 そして少し木村が気持ち悪くてなんとも言えない感情に…(笑) 新米弁護士なので心の揺れ方、葛藤なんかが 描かれているのは良いけれど、 いい意味でも悪い意味でも人間らしさがね。 ...
ミステリーと言うよりも家族が病気になった時に 残される側の家族にスポットが多く当たっていた印象。 そして少し木村が気持ち悪くてなんとも言えない感情に…(笑) 新米弁護士なので心の揺れ方、葛藤なんかが 描かれているのは良いけれど、 いい意味でも悪い意味でも人間らしさがね。 今回の医療訴訟、なかなか難しい題材だけど 上手く纏まっていたので良いかな。 にしても、重いね、現実にもある話だけど やっぱこう読んでみるとやっぱり重い。
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