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落花狼藉 双葉文庫
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落花狼藉 双葉文庫

朝井まかて(著者)

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落花狼藉 双葉文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2022/08/04
JAN 9784575525908

落花狼藉

¥836

商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2025/07/10

吉原がどう作り上げられたのか… それに関わる老若男女の苦労人たちの強い思い。 色恋の話にはさほど触れず、どのように吉原があのような傾城街に出来上がったのか、その時代の流れが興味深く綴られている。

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2025/04/11

初の朝井まかてさんをaudibleで。 吉原と言っても性描写や色恋沙汰はなく、遊女にはスポットが当てられてない。 同業者と争いつつも、幕府から命じられる移転や夜間営業の禁止の無理難題、密かに客をとる歌舞妓の踊子や湯女への対応などを共に乗り越えて吉原を繁栄させていくお話。 個人的に...

初の朝井まかてさんをaudibleで。 吉原と言っても性描写や色恋沙汰はなく、遊女にはスポットが当てられてない。 同業者と争いつつも、幕府から命じられる移転や夜間営業の禁止の無理難題、密かに客をとる歌舞妓の踊子や湯女への対応などを共に乗り越えて吉原を繁栄させていくお話。 個人的には経営のことよりも、同業の女将や番頭の清五郎、血のつながらない家族たちとの人間味あるやり取りがよかった。 鬼花仍と呼ばれて誰からも嫁にもらうことを拒まれた伝説をもつのがおもしろい。 ストーリー自体は、死別、大火事、経営に影響あがあった事だけをかいつまんで、時代が大きく飛ぶので印象に残りにくかった。 章が変わると孫がいて、ひ孫がいて、と前章からの時間経過があっという間。 売色について誰も嫌悪感がなく当然の職として描かれているのが不思議な感覚だった。

Posted by ブクログ

2025/03/14

初めは日本橋にあった吉原が、新吉原として浅草に移転するまでの波瀾万丈な物語を、吉原一の大見世・西田屋の女将の花仍(かや)の視点から描く大作。 元吉原が始まったのが江戸時代初期、新吉原への移転が明暦の大火(1657年)以降なので、大河ドラマ『べらぼう』の舞台は新吉原ということになる...

初めは日本橋にあった吉原が、新吉原として浅草に移転するまでの波瀾万丈な物語を、吉原一の大見世・西田屋の女将の花仍(かや)の視点から描く大作。 元吉原が始まったのが江戸時代初期、新吉原への移転が明暦の大火(1657年)以降なので、大河ドラマ『べらぼう』の舞台は新吉原ということになる。 花仍をはじめ、西田屋のトラ婆、清五郎、松葉屋の女将多可、三浦屋の女将久、若葉など、登場人物たちがなんとも魅力的で、そのどうにもならない運命に心が痛むが、惹かれてしまう。 江戸の大火は延宝から慶応のおよそ200 年間の間に22回も起きており、江戸はそのたび焼き尽くされた。それが吉原の運命も左右していく。

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