商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/07/27 |
JAN | 9784065284421 |
- 書籍
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マーブル
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マーブル
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商品レビュー
3.1
11件のお客様レビュー
浅い。それ故に読んでいて不快。 奇を衒うテーマでしか作品を書けないのかもしれないが、そもそもそれすら書ききれていない。 作者の底が見えたような作品。読む価値なし。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
言葉として同性愛や同性愛者、LGBT(Q+)というものを知ってはいて、差別反対、みんな平等に、多様性だ、と口では言っていてももし自分の身内が同性を好きなのかもしれない、となるときっと多くの人達は知らず知らずのうちにこの主人公のように思ってしまう人は多いのだろうな。多くの人にとっては遠い世界の話で、いわば他人事だから。 だからこそ、作中で主人公が発する 「男同士で付き合ったところで、結婚もできないし、子供もできない。そんなの、あんまりじゃない。」 / P.89 「そりゃ。男の子が男の子を好きになっちゃったら、もう救いがないよ。みんなから嫌がられるかもよ。好きな人と一緒になれることなんてありえないよ。この先がないことが確定してるんでしょ」/ P.140 というセリフに胸がギュッとなった
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なんでこんなにも評価が低いのかわからない作品。 主人公のモカちゃんは自分の弟がBL作品を描いていて実はゲイなんじゃないの⁉︎いやだやだ、弟には恋人ができる苦労のない幸せ人間になってほしいと願っちゃう。けれどそれって本当に本人が幸せであることに必要ですかね?というお話 実は意識調査...
なんでこんなにも評価が低いのかわからない作品。 主人公のモカちゃんは自分の弟がBL作品を描いていて実はゲイなんじゃないの⁉︎いやだやだ、弟には恋人ができる苦労のない幸せ人間になってほしいと願っちゃう。けれどそれって本当に本人が幸せであることに必要ですかね?というお話 実は意識調査では身近な人が性的マイノリティだった場合の嫌悪感について、近所の人や同僚のような他人には低く、きょうだいや子どものような身内には高くなったという結果があります。 今回のお話でも姉弟という身内の関係が描かれており、その嫌悪感の最たる由縁を描いた作品でした。 主人公の成長と共に身内の関係や多様性を感じるきっかけになるような素晴らしい内容でしたが、なんでこんなにも評価が低いのでしょうか? おそらくヒロインのモカが嫌いという意見があるとは思いますが、そんな人に言いたい。いやいやモカちゃんはずっと悩んでたんですよ、自分なりになんとかしようと頑張った結果ですよ、身内にそういう人がいたら何をしてあげるのが正解かなんて分かりきってるとは思いますが、モカちゃんみたいにそうじゃない人だっているんですよ。まだ成長過程なんだなとどこかで応援してあげる気持ちを持ってあげてください。 僕から一言、この作品傑作ですよ
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