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イラストで読む建築 日本の水族館五十三次
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イラストで読む建築 日本の水族館五十三次

宮沢洋(編著), Office Bunga(編著)

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イラストで読む建築 日本の水族館五十三次

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2022/07/24
JAN 9784861528941

イラストで読む建築 日本の水族館五十三次

¥2,530

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2026/08/26

水族館を建築という観点から見た本。魚が好きで水族館が好きな小学生から、建築に興味のある中、高、大学生も楽しめる本。

Posted by ブクログ

2026/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【読書感想】『イラストで読む建築 日本の水族館五十三次』——「建築」という新たなフィルターが、見慣れた世界を拡張する これまで47都道府県を巡り、各地で数多くの水族館に足を運んできた私にとって、水族館はすでに「知っている場所」になりつつあった。しかし、2022年に刊行された宮沢洋氏の著書『イラストで読む建築 日本の水族館五十三次』は、そんな私の思い上がりを心地よく打ち砕いてくれた。本書は、日本全国の水族館を「建築」という切り口で紐解いた一冊である。ページをめくるごとに、水族館という空間に対する私の「解像度」が劇的に上がっていくのを感じた。 まず驚かされたのは、日本が世界有数の「水族館大国」であるという事実だ。現在、日本には約100館もの水族館が存在し、実に世界の水族館の5分の1が日本に集中していると言われている。本書の類まれな面白さは、その膨大な数の水族館を単なる「生き物の展示施設」としてではなく、人間を導くための「動線」の工夫や、大量の水と命を支える「建物の異質さ」にフォーカスしている点にある。 また、水族館が歩んできた歴史的背景についての描写も非常に知的好奇心を刺激されるものだった。アクアリウムという言葉の語源や、ガラス製の水槽が誕生して魚を飼育できるようになるまでの軌跡。さらには、近代において万国博覧会(万博)が水族館の発展に深く関わっていたというスケールの大きな史実も興味深い。 中でも強く印象に残ったのは、日本における水族館の原点である。1882年(明治15年)、上野動物園内に造られた日本初の水族館は「観魚室(うをのぞき)」と呼ばれていた。江戸時代の見世物文化の延長線上にあるようなささやかな施設で、通路に小さな水槽が5、6個並べられているだけの素朴なものだったという。そこから170年余りの時を経て、現在のような高度で巨大な建築物へと進化を遂げたプロセスは、まさにテクノロジーと人間の情熱が織りなす壮大な物語であった。 この本を通して私が最も強く得たのは、「自分の中の世界が拡張された」という圧倒的な知覚の変化である。本書に登場する水族館の中には、すでに私が訪れたことのある場所もいくつもあった。しかし、「あそこはこういう見方ができたのか」「あの独特な空間構造は、こんな意図で造られていたのか」と、建築という視点を通して振り返ることで、過去の体験が全く新しい意味を帯びて蘇ってきたのだ。同時に、まだ見ぬ水族館に対しては、「この建築の面白さを自分の目で確かめに行きたい」という強烈な欲求に駆られた。 結局のところ、読書とは「他者の視点を借りて、物を見るフィルターを増やすこと」に他ならないのだと思う。専門家が長年培ってきた知見というフィルターを通すことで、すでに見知っているはずの風景が全く違う色彩を帯びて迫ってくる。その新しいレンズを手に入れることこそが、私にとって最高の学びなのだと改めて気付かされた。 『イラストで読む建築 日本の水族館五十三次』は、単なる建築ガイドではない。それは、過去の経験を再定義し、日常を新しい解像度で捉え直す喜びを与えてくれる、極めてスリリングで豊かな一冊であった。

Posted by ブクログ

2025/03/31

水族館好きにはわくわく心がとまらない! 水族館の配置は、パビリオン型や四国水族館のようなぶどう型、海遊館のような動線が決まってるひと筆書き型など大きく分けて3種類あると知った。 あと、日本には水族館が多くて世界の水族館の5分の1が日本にあるとか、近年は人工海水技術が発達してて、京...

水族館好きにはわくわく心がとまらない! 水族館の配置は、パビリオン型や四国水族館のようなぶどう型、海遊館のような動線が決まってるひと筆書き型など大きく分けて3種類あると知った。 あと、日本には水族館が多くて世界の水族館の5分の1が日本にあるとか、近年は人工海水技術が発達してて、京都水族館ではそれを全部使ってるとか、水槽はガラスじゃなくてアクリル使ってるとこが多いとか知った! たしかに建築面で水族館見るのもたのしそう!!

Posted by ブクログ

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