商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2022/07/29 |
JAN | 9784575317336 |
- コミック
- 双葉社
センセイの鞄(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
センセイの鞄(1)
¥3,850
在庫あり
商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
はじめは2人を不気味に感じてしまったが、お酒やおつまみがおいしそうだったり、散歩の空気を感じられたり読んでて胸がいっぱいになる。きのこ狩りのあたりからもうこの物語がとても好きになっていた。 2も読みます。
Posted by
谷口ジローが評価されているのは特に、メランコリックな余韻をもつ静かで内省的な漫画物語の傑出した作家・漫画家として、散歩物語の『歩くひと』のような現代コミックの古典の開祖てある点だ。 酌をする女に色気を求めること 以前は「アンチ巨人」を大っぴらに標榜していた まりこのしゅくのとろろ...
谷口ジローが評価されているのは特に、メランコリックな余韻をもつ静かで内省的な漫画物語の傑出した作家・漫画家として、散歩物語の『歩くひと』のような現代コミックの古典の開祖てある点だ。 酌をする女に色気を求めること 以前は「アンチ巨人」を大っぴらに標榜していた まりこのしゅくのとろろじる_芭蕉ですよ 自分個人のことを人間一般に敷衍しないでください 割れ鍋に閉じ蓋 えもいわれぬ馥郁たる香ですな そうそう確信に満ちて逡巡する奴だったよ大町って 酌をする女に色気を求めること 汽車土瓶のしまってある箪笥 確信に満ちて逡巡する奴 チシャのサラダ
Posted by
『#センセイの鞄1』 ほぼ日書評Day606 谷口ジロー物は、さきの展覧会以来何作か読んでいるが、こちらはドイツ在住の書道家である知人が解説文を書いたという縁で。 今年の8月に出たコレクション版の大型本で、それなりの値段がするので、申し訳ないが図書館より。 OLをやってい...
『#センセイの鞄1』 ほぼ日書評Day606 谷口ジロー物は、さきの展覧会以来何作か読んでいるが、こちらはドイツ在住の書道家である知人が解説文を書いたという縁で。 今年の8月に出たコレクション版の大型本で、それなりの値段がするので、申し訳ないが図書館より。 OLをやっている主人公が、高校時分の古典の「センセイ」に偶然巡り合い、会話を交わすようになるのだが、毎回、ほとんどのシーンが居酒屋のカウンターという極端な設定。 谷口好みの、何かものすごく大変な出来事が起きるわけではない淡々とした日常をゆったりとした線(解説では、ドイツでも根強い人気のある小津映画との共通点に触れられる)で描きあげる様は見事だ。 原作も良いようなので、後日、読んでみたい。 https://amzn.to/3FvTQl3
Posted by