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島崎藤村短篇集 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2022/07/16 |
| JAN | 9784003102497 |
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島崎藤村短篇集
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
短編11編収録。芽生、嵐など他の短編集で既に読んだものもあり。現代性があり、当時ならではの感覚を追体験できる作家として魅力的
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明治40年代から大正末年くらいまでの作品を収めた短編集。 島﨑藤村を私は中学生から高校生初期の頃にかけ『破戒』『春』『千曲川のスケッチ』の3冊だけを読み、以来全く振り返らなかった作家だ。だから有名な『夜明け前』なども読んでいない。 本書にはいかにも小説的な(物語的な)小説か...
明治40年代から大正末年くらいまでの作品を収めた短編集。 島﨑藤村を私は中学生から高校生初期の頃にかけ『破戒』『春』『千曲川のスケッチ』の3冊だけを読み、以来全く振り返らなかった作家だ。だから有名な『夜明け前』なども読んでいない。 本書にはいかにも小説的な(物語的な)小説から、作家自身の身辺をモデルとした私小説、小説らしくはない随筆が収録されているが、一貫して「藤村は物語的な作家だったんだ」との思いを強めた。 自然主義陣営でいうと私は徳田秋声が最高峰かなと思っており、その小説は物語的なシニフィエの喪失された、枯れ果てた世界であるように考える。 一方で、こちらの藤村は真逆である。文章の組み立て方自体もかなり物語的なロジックに従っており、前へ前へと進もうという推進力を備える。 藤村のこのような純朴さ、「秘められたロマンティシズム」は、気難しい志賀直哉などにもずいぶんディスられたようだ。 しかし本来の自然主義のルーツであるエミール・ゾラなどは非常に「物語的な」小説世界なのである。そう考えると島﨑藤村の存在というのは、そうそうけなすべきところばかりではなさそうだ。 未読の作品もこの際読んでおきたい。
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烏兎の庭 第七部 8.26.22 https://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2208.html#0826 https://ss675396.stars.ne.jp/uto07/diary/d2208.html#0826
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