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GE帝国盛衰史 「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

トーマス・グリタ(著者), テッド・マン(著者), 御立英史(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2022/07/13
JAN 9784478115244

GE帝国盛衰史

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商品レビュー

4.1

29件のお客様レビュー

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2024/05/20

ジャックウェルチ公認のジェフイメルト期にフォーカスして世界的なコングロマリットがどう衰退したかを詳述する本。詳述なだけに読むのに体力がいる 日本ではここまでマーケットのプレッシャーで経営が動くことはないかもしれないが、腐敗していく経営陣の反面教師的なケースとして参考になる。 一時...

ジャックウェルチ公認のジェフイメルト期にフォーカスして世界的なコングロマリットがどう衰退したかを詳述する本。詳述なだけに読むのに体力がいる 日本ではここまでマーケットのプレッシャーで経営が動くことはないかもしれないが、腐敗していく経営陣の反面教師的なケースとして参考になる。 一時期やたら名経営者として持ち上げられていたジャックウェルチも、結果を見るとサステナブルではない目先の利益と株価を追うタイプの経営者だったんだなという印象。彼はこれからの時代にロールモデルになることはなさそう

Posted by ブクログ

2024/05/04

読みでがあった。 巨大なコングロマリットの問題が全て入っていて、巨大企業の問題点のデパートといった感じだ。 日本の大企業の取締役会の緩さも考えさせられた。

Posted by ブクログ

2024/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメリカを代表するコングロマリットGEの盛衰史。M&Aを通した多角化戦略は日本企業の大手メーカーでも見られる。メディア大手や映画コンテンツなど、工業とは離れた業態に手を出していたのだと本書で知った。金融と工業という2大柱は共存し得たのか、金融機能を活用した資本コストの低減は本当に有利に働いたのか考えさせられる。GEはコングロマリットとして巨大すぎるため取締役会ではガバナンスが効かなかった。モニタリングが不十分で自分達が運営する事業を網羅的に把握できていなかった。そこにリスクがあったと思われる。おそらくコングロマリットといえど近似する事業を3,4個保有するのが限界なのではないかと考えさせられた。また、株式こそ最大のコストで、常に配当を気にした経営していたのは意外だった

Posted by ブクログ

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