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あやし、恋し。 異類婚姻譚集 メディアワークス文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/07/23 |
JAN | 9784049143676 |
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あやし、恋し。
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
「隠し湯の狸」 見てはいけない。 いつか話してくれるかもしれないと願いながら、それまでは普段と変わらない生活を送るのがいいだろうな。 「つばさの結婚指輪」 初めて会った時。 どんな目に合わされたとしても、許嫁を名乗る女からもらった指輪は生涯大切に持ち続けていたのだろうな。 「...
「隠し湯の狸」 見てはいけない。 いつか話してくれるかもしれないと願いながら、それまでは普段と変わらない生活を送るのがいいだろうな。 「つばさの結婚指輪」 初めて会った時。 どんな目に合わされたとしても、許嫁を名乗る女からもらった指輪は生涯大切に持ち続けていたのだろうな。 「鬼女の都落ち」 誘い込まれた先。 相手の毒気を抜くほどの言葉を吐いたからこそ生きて帰れたが、本気で喰う気だったら何も聞かないだろう。 「典医の女房」 視えているもの。 自身の正体を知ってしまったとはいえ、自分の都合だけで連れ出そうとしたら痛い目に合うのも仕方ないな。 「オロチと巫女」 笑って媚びたと。 自分の思い通りにいかないと分かれば、勝手な解釈を大声で叫んで罪人を作り出し処するのは器が小さいな。 「あなたと踊れない」 二人の過去には。 克服しようにも出来ないことだってあるのだから、代々伝わってきたことは素直に従う方が安全なのだろう。
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異類婚姻譚短編集。 一番好みなのは鬼女の都落ちで、次が典医の女房だった。狐で義妹で女房は属性盛りすぎじゃないかな。好きです。 全体的に根本的な異種感が薄いため、異種感があった二つが好みだったってのもある。 人に害あるタイプの人外と共にいるために余りにも必死に行動する男って良いよね。鬼女の都落ち好きだ。異種カップルの必死な方を見た仏師の最終結論も好み。
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Tさんのおすすめ。 いろいろな時代設定の異類婚姻譚。 表紙のイラストはかなりおどろおどろしいが、 妖というわけではなく 狸や朱鷺、狐に蛇といったなじみのある生き物たちが主人公で、 怖くないし、それぞれ趣が異なって面白かった。 中でも最後の話が最初の話の続編のようになっていて、特に良かった。 狸が主人公で、かわいらしい感じだし。 この狸、信玄にしっぽをふって温泉に案内したり、 鳴き声やにおいで犬とコミュニケーションできるのも、 かわいらしい。
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