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鎌倉幕府抗争史 御家人間抗争の二十七年 光文社新書1211
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2022/07/12 |
| JAN | 9784334046194 |
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鎌倉幕府抗争史
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鎌倉幕府抗争史
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商品レビュー
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の余韻に浸りたくて、御家人抗争に特化したこの本を選んだ。ドラマと史実の違いも面白く読めたし、かつての仲間同士が殺し合うバトルロイヤルをもう一度楽しむことができた。 記述は『吾妻鏡』と、より信頼できる他の史料に依っているが、ところどころ北条時政の性格...
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の余韻に浸りたくて、御家人抗争に特化したこの本を選んだ。ドラマと史実の違いも面白く読めたし、かつての仲間同士が殺し合うバトルロイヤルをもう一度楽しむことができた。 記述は『吾妻鏡』と、より信頼できる他の史料に依っているが、ところどころ北条時政の性格を「人のいい田舎のおじさん」のように評しており、史料からは個々の性格はほとんどわからないと思うので著者の主観及びドラマのイメージではないかと思われる部分もあった。 最後のまとめに27年にわたる御家人抗争の原因は「源頼朝が死んだことに尽きる」、「武士は戦闘員であり殺人に対するハードルが低い、というよりも無い」という指摘があり、まさにシンプルなこの「殺るか殺られるか」という思考回路が数々の悲劇を招いた結論としてとても納得した。
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源頼朝の薨去から承久の乱までの27年間の、 鎌倉幕府における御家人間での抗争を詳細に描く。 ・旧国名図 序 殺し合いの時代 第一章 十三人合議制の成立と抗争の開始 第二章 梶原景時事件と広域武士団 第三章 比企の乱と北条時政の独裁 第四章 北条義時の台頭と和田合戦 第五章 源実朝...
源頼朝の薨去から承久の乱までの27年間の、 鎌倉幕府における御家人間での抗争を詳細に描く。 ・旧国名図 序 殺し合いの時代 第一章 十三人合議制の成立と抗争の開始 第二章 梶原景時事件と広域武士団 第三章 比企の乱と北条時政の独裁 第四章 北条義時の台頭と和田合戦 第五章 源実朝暗殺と承久の乱への道程 第六章 承久の乱 第七章 伊賀氏の変と御家人間抗争の終焉 結 兵の道の虚実 あとがき 参考系図、参考文献有り。 ――解説編――古代・中世日本の基礎知識 かつて頼朝の下で共に戦った者たちは、彼の死により、 殺し合う抗争時代を生きることになった。 現代語訳『吾妻鏡』を読んだとき抗争があちこちに 見られて、すごい世だなぁと思っていましたが、 その中から御家人の抗争を中心に集め、 他の資料で補完すると、それはそれは壮絶なものでした。 「兵の道」の倫理観と「勇者」たちの現実。 古代・中世武家社会の常識の凄まじさ。 主人の命が下れば、肉親であろうと親友であろうと、殺す。 政権上位の争いは、即、御家人たちにも影響してくる。 合戦になったら勝ち組と成り、恩賞を得ることは大事。 なんたって「私的武力集団」だから殺すも殺されるも当たり前。 まさに殺られる前に殺るの時代。 そんな「殺し合いの時代」を終わらせるとした北条泰時。 確かに彼の治世18年間は、平和な時代だったらしい。 でも彼の卒去後、再び「兵たちの戦い」が起こり出す。 ここまで興味深い内容だったから、その後の宝治合戦や 二月騒動、霜月騒動なども書いて欲しかったなぁ。 それでも、北条政子のゴッドマザーぶりがなかなか凄かったし、 当事者たちや一族の血筋、殺され滅ぼされたその後の 血筋の行方が書かれているのも良かったです。
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頼朝の死から承久の乱までの時期を対象に、鎌倉幕府における御家人間抗争の経緯を辿る。叙述内容は吾妻鏡が中心。個々の事件について余波まで含めて整理されているので、通史的に理解しやすい構成になっている。
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