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からだのきもち 境界・同意・尊重ってなに?
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からだのきもち 境界・同意・尊重ってなに?

ジェイニーン・サンダース(著者), 上田勢子(訳者), サラ・ジェニングス(絵)

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からだのきもち 境界・同意・尊重ってなに?

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 子どもの未来社
発売年月日 2022/07/07
JAN 9784864122238

からだのきもち

¥1,870

商品レビュー

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2025/11/15

 人それぞれの境界(バウンダリー)、侵されたくない領域がある。赤ちゃんでも誰でも。その領域や、その人の決めたことは、尊重されなければいけない。それを越えるときには同意が必要。同意はいつでも変更してよい。  書けば簡単なことだが、難しい。子どもの頃からこれを理解し実践することでその...

 人それぞれの境界(バウンダリー)、侵されたくない領域がある。赤ちゃんでも誰でも。その領域や、その人の決めたことは、尊重されなければいけない。それを越えるときには同意が必要。同意はいつでも変更してよい。  書けば簡単なことだが、難しい。子どもの頃からこれを理解し実践することでその概念を強化できるらしい。これはそれを教える絵本。  日本では協調が重視され、人権よりも自分以外に対する思いやりを優先する心がけが大事にされがちだという(あとがきより)。日本の者としては、なんだか生き方を否定されたような気持ちになってしまうのも事実で、このネガティブな気持ちをどう乗り越えて、「侵されざるべき人権」という意識を獲得していけばいいのか、考えてしまう。

Posted by ブクログ

2024/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分だけの境界を知って、その境界には誰も入らせないようにしよう。 という事から話は始まる。指を伸ばして腕が届く範囲が、「自分だけの範囲」。人によって多少差はあるかもしれないけど、子供向けなので分かりやすく体が届く範囲なのかなと。 その次に同意。相手の領域に入る場合は許可を求めて「同意」を得てからにしよう。沈黙は同意ではない。また、年上や大人から言われると断れない時もあるけど、それでも断っていい。また、一度、同意しても取り消してもいい。 尊重。 断わられた側は相手のきもちを「尊重」して、やめなくてはならない。 あかちゃんも同じで、身体で『嫌』を表現している時は触れてはいけない。 相手が自分を尊重してくれない時は『安全ネットワーク』の大人に言う。安心できる3~5人の大人をみつけて、そのうちの一人は家族ではない人を選ぶこと。 (この辺り、日本では難しそうなのでは……と思ってしまう。地域の繋がりも薄れているし、先生たちは忙しすぎて子供の話を聞く余裕はない。となると、家族以外の大人に安心感を持つのも難しい気が) 怒っても相手を叩いてはいけない……という事も書かれている。相手を叩く事は相手を尊重していないという事だから。話し合いでの解決が必要。 最後に『あなたは尊重されるべき、この世界でたった一人の人間』という事が書かれている。 『境界』『同意』『尊重』がよくわかる。 最後には大人向けに『子供にはこんな風に伝えてみよう』というメッセージもついている。でも、まずは『大人』が知る事。 ・境界は同意なく入ってはいけない。 ・相手を尊重することが大切。そして、あなたも尊重されるべき人間である。 日本では馴染みがないような気もしたけど、例えば映画館で真ん中の席に座るときに人の前を通るときに『すみません』と言いながら通るのも「相手の領域を通っている」から。 新幹線で背もたれを倒す時に後ろの人に一言声をかけるのも「相手の領域に入る可能性があるから」という感じで、『相手の境界』についてはある程度把握してる気がする。ただ、最近はその一言の声かけもなく倒す人もいるらしいけど。 基本的には相手の領域に入ってしまう時は、『一声かける』のだから、同意は取れてなくても『境界』については理解できている……ハズ。 境界は理解できても、同意や尊重になると怪しい気がするので、『大人が学んで』理解してほしい。 こちらも、絵本だけど大人に必要な絵本。

Posted by ブクログ