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医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと
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医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

森田豊(著者)

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医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 自由国民社
発売年月日 2022/07/08
JAN 9784426128128

医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

¥1,430

商品レビュー

4.1

8件のお客様レビュー

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2023/06/01

お医者様のご家庭でも認知症当事者を受診させる大変さや介護の苦しさがあると知り私たちだけではないんだと少し安堵しました。家族だけで介護を抱えない。施設に入所することで症状が緩和し、当事者の尊厳が保たれることもあると知り今後の介護に役立てたいと思います。

Posted by ブクログ

2023/01/18

文章に穏やかな先生の人柄がみえる ご自分が元々しっかり者だった母親に対してもっと早く対応すべきだった、という後悔や、どうすれば良かったか、なとを記述されている 本にする時には著者は概して「自分はこんなことできたんだ」という、成功体験を書きたがるものだが、先生はあえてまずかった...

文章に穏やかな先生の人柄がみえる ご自分が元々しっかり者だった母親に対してもっと早く対応すべきだった、という後悔や、どうすれば良かったか、なとを記述されている 本にする時には著者は概して「自分はこんなことできたんだ」という、成功体験を書きたがるものだが、先生はあえてまずかったことなど正直に書いている  そういうところをさらけ出せる先生のような人格のある方に患者としてかかりたい

Posted by ブクログ

2023/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰にでも認知症になり得ること。 耐えてきたことが緩む時こそが危険なのかもしれないということ。 寄り添ってあげることがとても大事だということ。 自分自身の母親も60近くなってきて、父親も60を超えた。 自分の親がいつ何があってもおかしくない年齢だからこそ、とても気になる内容だった。 父も母も仕事をしている都合、適当なストレス環境に身を置いていることは逆に良いことなのもしれないと本書を読んで思った。 あとはいろんな世代と会話する機会を持てるかという点においては、父親の方が接触機会が少ないかもしれないと想像した。 父と母と遠く離れたところに住む息子としてはどちらも定期的に話す機会を確実に儲けていくべきだと感じた。 筆者のお姉さんは本当にとても素晴らしい方なんだなと最後に感じました。

Posted by ブクログ

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