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認知症パンデミック ちくま新書1670
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認知症パンデミック ちくま新書1670

飯塚友道(著者)

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認知症パンデミック ちくま新書1670

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2022/07/07
JAN 9784480074928

認知症パンデミック

¥946

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コロナ感染への不安から、病院の受診やデイサービスを控えたせいで認知症が悪化する人が増えている、という話。ただまあ、緊急出版みたいな感じなのか、テーマについての具体的な話は半分ぐらいで、あとは手持ちの原稿を突っ込んて埋めてる感じ。ただ、基礎的知識を得るためにはまとまってるのでとてもいいと思う。

Posted by ブクログ

2023/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コロナ禍により、認知症の増加傾向に拍車がかかったという報告からはじまり、認知症のメカニズム、脳の進化的トラップ、コロナウイルスと認知症の関係、そしてAIと認知症研究の現在まで、非常に幅広く学ぶことができた。 以下、印象に残ったことを箇条書き ・南極探検隊(平均年齢33歳)でも、1年間南極基地で同じメンバーで過ごすと認知機能の低下、脳の萎縮が見られる。 ・認知症を治すことはできないが、症状の進行をゆっくりにすることは可能。高齢者にとって、1年後に自分で身の回りのことができなくなるか、それが7年後になるかは大きな差のある問題。 ・認知症の薬だけではだめ。生活改善を行い、たくさんの人に触れ合う、散歩をする等の組み合わせが必要。 ・コロナで新オレンジプランで目指していることの大半ができなくなってしまった。 ・筋トレのようなレジスタンストレーニングに比べ、有酸素運動(散歩等)が有効。耳が痛い。 ・多趣味な高齢者で、認知機能が低下していない事例がある。多趣味は大事。 ・脳の血流状態を調べることで、認知機能の低下を確認することができる。糖をエネルギーとしているため、脳に糖と酸素が運ばれなくなると機能しなくなってしまう。このため、年齢とともに進行するインスリン抵抗性等が認知症の遠因になることがある。 ・高度の知能の獲得に際し役立ったのは、脳の要領ではなく、脳への血流の多さ。頭蓋骨の穴(首の血管の太さ)を確認することで証明できた。 ・若い時には脳にとって必須の働きをしているβアミロイドが、高齢になるにしたがい、脳のデフォルトモードネットワークをつかさどる部分に沈着して、認知症を引き起こす。

Posted by ブクログ