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されど、騎士は愛にふれたい。 ソーニャ文庫
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されど、騎士は愛にふれたい。 ソーニャ文庫

犬咲(著者), 森原八鹿(イラスト)

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されど、騎士は愛にふれたい。 ソーニャ文庫

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2022/07/03
JAN 9784781697253

されど、騎士は愛にふれたい。

¥814

商品レビュー

4

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2022/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ソーニャ文庫にしては?最初からヒーローがヒロインを(こじらせず)愛している設定なので、無理矢理な展開が苦手な私でもとても楽しめました。 あらすじを見たときは女性に触れられないとか触れる練習をするとか、頼りないヒーローなのかな~と思ったけどそんなことなかった!すごくかっこいいです。 ヒロインとその兄は父に虐待されていて結構ひどい目にあいますが、ヒーローがいつも傍にいてくれるおかげでハラハラしつつ安心して読めます。ピンチに守ってくれるのにはときめき…! 読み応えがあってとても面白かったです。

Posted by ブクログ

2022/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リュシアンのトラウマの方向性にびっくり。 トラウマというか性癖というか。 そんな彼の全てを理解せずとも救ったエレナ、本当に聖女だ。 治療と称して毛布の上から、シーツの上からの触れ合いのシーンはコミカルでもあり、コメディな作品なのかなと和んでいたら、そうはならないこのレーベル。 邪悪な存在が身近に。 父王がもうとにかく吐き気を催す邪悪。 この王を倒さない限りは、主役二人にも、そしてエレナの兄にも未来はなかった。 ここで最後の剣を振るったのがリュシアンではなくエレナの兄だったことに、彼の成長を感じられた。 びくびくしていたのに、立派になって。 主役二人のキューピッド役でもあったし、彼も立派なメインキャラである。 その父王を完全に弑しての終わりでなかったのは、作者さまの優しさかなと思いつつ、でも「殺しの罪」を背負わずに望む未来を掴めたという点で読後感のよいラストだったと思う。 リュシアンも諸々克服できたし。 幸せなラストで本当によかった。

Posted by ブクログ

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