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信じようと信じまいと
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信じようと信じまいと

R・L・リプレー(著者), 庄司浅水(訳者)

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信じようと信じまいと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2022/06/22
JAN 9784309208572

信じようと信じまいと

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白い。世界って人間って不思議に満ちてるなあ。 作者の絵や語り口も好き。 もっとたくさん読みたいなあ。 ワシントンはアメリカの初代大統領だと思ってたよ。 ほかにも信じようと信じまいとのいろんな話がたくさん。世の中知らないことがまだまだいっぱいだなあ。

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2022/08/18

ロバート・レロイ・リプリー(1893-1949)さんが集めた、嘘のような本当の話をイラスト共に紹介している一冊。例えば・・・(一部抜粋) 三世紀にまたがる子どもたち フランス、バルジャック・ヴァヴァレイのピィエル・デフォールネは、三人の子の父親となったが、第一子は1699年、第...

ロバート・レロイ・リプリー(1893-1949)さんが集めた、嘘のような本当の話をイラスト共に紹介している一冊。例えば・・・(一部抜粋) 三世紀にまたがる子どもたち フランス、バルジャック・ヴァヴァレイのピィエル・デフォールネは、三人の子の父親となったが、第一子は1699年、第二子は1738年、第三子は1801年生まれと、いずれも世紀を異にし母を異にした。デフォールネが第三の妻をめとったときには百二十歳で、妻はわずか十九歳にすぎなかった。彼は1809年百二十九歳の高齢を保ってこの世を去った。ちなみに1877年5月号の「マガジン・ピィットレスク」誌に、三子の生誕証明書の写しが掲載された。 こんなような驚きの話が、ランダムに登場する。場所や時代はまちまちで規則性はない。なので、活字中毒の人が隙間時間に無造作に開いたページを読むのにちょうど良い本かな?(こんな人いるのか?) 世の中、驚きに溢れている。日常の小さなスケールで考える枠の中から、思考を解き放つ手助けもしてくれる本かもしれない。

Posted by ブクログ

2022/07/19

アメリカの漫画家、R・L・リプレーによる古典的奇談集。 1959年から60年にかけて朋文堂よりでた「世界奇談集」を1986年に河出書房新社が河出文庫の一冊として文庫化したものを改題、再編集の上復刊したもの。 内容は子供の頃雑誌などで良くみたような奇妙な話や変わった記録などを寄せ集...

アメリカの漫画家、R・L・リプレーによる古典的奇談集。 1959年から60年にかけて朋文堂よりでた「世界奇談集」を1986年に河出書房新社が河出文庫の一冊として文庫化したものを改題、再編集の上復刊したもの。 内容は子供の頃雑誌などで良くみたような奇妙な話や変わった記録などを寄せ集めたもの。元は1930年台前後から50年代辺りにかけて書かれたものなので、内容的には古いし事実かどうか疑わしいものも多い(19世紀に147年の結婚生活を送った夫婦の話が出てくるが夫が死亡したのは172才で、俄に信じがたい。戸籍の記載が間違っる可能性が高いのではないだろうか)が、この手の本の古典として好きな人は手元に置いておきたい一冊。

Posted by ブクログ

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