商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2022/06/09 |
| JAN | 9784569852225 |
- 書籍
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うまたん
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商品レビュー
3.5
24件のお客様レビュー
関西弁を駆使する函館G3勝馬ルイスと女子高生探偵マキバ子さんの推理小説。競馬や乗馬の知識は必須では無いが、知識があった方が小ネタを色々と楽しめる。 牧場のある田舎町を舞台に、非常に軽快な筆致で話が進むので、正直殺人事件が複数件起きているのは雰囲気に合わない。他方で、罪状的には軽い...
関西弁を駆使する函館G3勝馬ルイスと女子高生探偵マキバ子さんの推理小説。競馬や乗馬の知識は必須では無いが、知識があった方が小ネタを色々と楽しめる。 牧場のある田舎町を舞台に、非常に軽快な筆致で話が進むので、正直殺人事件が複数件起きているのは雰囲気に合わない。他方で、罪状的には軽いものもあり、こういうものはほほえましく読めた。 東川さんの本は初めてなので、ほかの作品と比較してどうかは分からないが、軽い謎を軽く読める、非常に読みやすい本だった。
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シリーズ化してほしい作品。関西弁で喋る元競走馬のルイスと、お調子者で明るい牧場の娘のマキバ子、の掛け合いがとても面白い。
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房総半島の何処かにある牧場で余生を送る元競走馬ルイスが名探偵、牧場の娘マキバ子こと陽子がワトソン役として、展開されるユーモアミステリ。掛け合いののどかな楽しさは東川篤哉さんお得意のものですね。ただ、起こる事件は土地柄のようにのどかなわけではありません。人間の性ってやつは、ねぇ…。
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