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もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと
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もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと

一田憲子(著者)

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もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2022/06/01
JAN 9784594091309

もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと

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商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2024/06/07

50代になった著者が、20代の自分に語り掛ける形で、50代になって分かったことをつづった本。 30代の私には、20代の筆者の気持ちに共感を覚えるものが多かった。 例えば、相手に否定されることが怖いとか、ちゃんとやろうと思っても自分の意志が弱くてできないとか。相手に否定されることは...

50代になった著者が、20代の自分に語り掛ける形で、50代になって分かったことをつづった本。 30代の私には、20代の筆者の気持ちに共感を覚えるものが多かった。 例えば、相手に否定されることが怖いとか、ちゃんとやろうと思っても自分の意志が弱くてできないとか。相手に否定されることは、新たな考え方が見つかったということ、また自分の意志はあてにならないことなど、50代になって気づいたことが書いてあり、なるほどと思いながら読み進められた。 このようにポジティブに考えることはまだできていない一方、自分で抱え込まずに誰かに頼ることは出来ているので、50代の気持ちになって読むことができる箇所もあった。 項目ごとに、自分の考え方が若いものなのか、熟成されたものなのかを判断できたのも良かった。

Posted by ブクログ

2023/10/14

谷があるから山がある 恐れの中には、見たこともない花の種が落ちてるかもだから、「怖そう」と感じたら「何かいいことあるかも」と思う 今目の前にあることは事実?感情?「違う」は新しいことに気づくチャンス 負けたっていいじゃない。思い切ってやるだけで上等じゃない! 物事を悪い方向に考え...

谷があるから山がある 恐れの中には、見たこともない花の種が落ちてるかもだから、「怖そう」と感じたら「何かいいことあるかも」と思う 今目の前にあることは事実?感情?「違う」は新しいことに気づくチャンス 負けたっていいじゃない。思い切ってやるだけで上等じゃない! 物事を悪い方向に考えるのは、未来の自分が傷つかないための予防である でもそれはもったいなくて、せっかく100いいことがあるのに70しか味わえてない 悩みや不安があったとしても、できればからりとした気分で生きたい 失敗したってどうにかなる、今ここにあることとちゃんと向き合えばいい 「気にしい」だから、気づけることがたくさんある。弱った自分に絶望する必要なんてないよ。弱さをじっくり観察したらいい。 不安はきっとあなたを育ててくれる。 心が通じ合わない相手に出さない手紙を書く 人はやるからわかる。やってみるしかない、正しくなくてもやってみればいい。 私らしく=人と違う 人前で話すのが得意じゃない=黙々とひとりで一つのことを突き詰める 相手をジャッジしないこと、それも個性 自分が持っているものを握りしめること、自分は自分でいること。 コニュニケーションは自分しか持ってないものを交換し合うこと。 自分ができることを見つけて、自分が動く それが得意そうな人に頼むこと。人間はみんな不完全。だから、欠けているところをお願いします助け合う。 言いにくいほど、できるだけ早く伝える。相手を大切に思う気持ちさえ失わなければきっと大丈夫。 集中できない、飽きるは体のサイン、だったら一旦やめちゃえばいい

Posted by ブクログ

2023/10/12

現在も仕事があり、離婚歴があり、子供はいないけれど、新しい伴侶に恵まれて。 そんなフリーライターの一田憲子さんの50代になって分かった生活の知恵。 自分の存在意義とか、人生の生き方そのものや、波長そのものがはっきりと違う人種で、こんな穏やかで平和な生活ができることが羨ましくも感じ...

現在も仕事があり、離婚歴があり、子供はいないけれど、新しい伴侶に恵まれて。 そんなフリーライターの一田憲子さんの50代になって分かった生活の知恵。 自分の存在意義とか、人生の生き方そのものや、波長そのものがはっきりと違う人種で、こんな穏やかで平和な生活ができることが羨ましくも感じるし、色んなことが当たり前過ぎて、ほんのりと違和感を感じてしまった。 正直なところ、「もっと早く言ってよ」というような新しい発見というか、生きるヒントというか、そういう新しい発見的なものは無く、心に響いてこなかった。 人生には波があって、いい時もあれば、当然悪い時もある。 頂上に昇れば、その後は必ず堕ちる。 次に登る山は、またそれまでの道程とも異なれば、頂上の景色も全く違うものだろう。 ただ、世の中には、その波が緩やかな人と、そうでない人がいるわけで。 貪欲に生きてきた私は、46歳で、その新しい景色を見れるかもしれないことにももう疲れてしまった。 こんな風に穏やかに50代が過ごせたらいいのだけど。

Posted by ブクログ

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