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福田和代(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/05/30
JAN 9784041117309

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商品レビュー

3

10件のお客様レビュー

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2024/03/28

面白くないな…薄いと言うかずっと興味が持てないまま先が気にならないまま話が進んで終わっている。軽いノリというか作中の雰囲気がライトノベルみたい。

Posted by ブクログ

2023/02/15

17誰も人が死なない新たな冷戦のコンゲーム。なかなか面白かった。全体的に進め方が幼い感じはするけど、まあ生々しい現実から離れてこういうお話もたまにはいいでしょう。オシャレな詐欺師のお話し。

Posted by ブクログ

2022/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あらすじ 中国による台湾侵攻を阻止するための作戦。まずは中国と台湾の間に、巨大な人工島のカジノを作った。そこに世界のトップリーダー達を招待した。トップリーダーたちは人間の盾となって中国の侵攻を防ぐ、時間稼ぎをしている。  日本人牛王渉、蓼丸湊のコンビ。牛王はジャーナリスト。母親は中国人、父親は日本人。母親からは決して中国に入るなという風に言われて育ってきた。しかし突然、謎の女性から中国に行くよう指示を受ける。都市伝説?で「M資金」というものがある。GHQが押収した日本軍の秘密資金だ。同じように、「特殊機関Ω」というものがある。吉田茂首相が密かに設立した日本軍最後の工作機関だ。牛王はそれに巻き込まれたようだが、思い当たる節が全くない。二人はマリー・アイゼンバーグの協力もあって、中国が海中ケーブルを切断しようとするのをを阻止したり、中国の高官の娘を保護したりする。また進行を撹乱するために研究所に侵入して、ICBM弾道弾発射プロセスを操作したりもする。しかし、その施設に入るには、中国のトップの指紋や顔認証?が必要であった。実は牛王はトップのクローンだったのだ。母親がかつてその研究をさせられていたのだった。つまり牛王がワイルドカードだった。結局、中国の台湾侵攻は失敗。中国トップは、さらにその上にいるバックから引きずりおろされる形になった。これでしばらくは台湾は安全に過ごせるのだった。 《感想》面白かった。一気読み。世界・台湾を舞台にしたスパイアクション。何にも考えずに楽しめるエンターテイメント作品。昨今のコロナや政治情勢を背景にしているけれどもそこまで深刻でもない。都市伝説のような日本工作機関というのも面白い。さらに彼らが全く連絡を取り合わなくて、各自普通に生活しているというところも面白かった。普段は政治もの?スパイもの?をあまり読まない私でもすごく楽しめた。アクションもあって派手なので是非映像化してくれたらいいなと思う。

Posted by ブクログ

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