スパイコードW の商品レビュー
面白くないな…薄いと言うかずっと興味が持てないまま先が気にならないまま話が進んで終わっている。軽いノリというか作中の雰囲気がライトノベルみたい。
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17誰も人が死なない新たな冷戦のコンゲーム。なかなか面白かった。全体的に進め方が幼い感じはするけど、まあ生々しい現実から離れてこういうお話もたまにはいいでしょう。オシャレな詐欺師のお話し。
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あらすじ 中国による台湾侵攻を阻止するための作戦。まずは中国と台湾の間に、巨大な人工島のカジノを作った。そこに世界のトップリーダー達を招待した。トップリーダーたちは人間の盾となって中国の侵攻を防ぐ、時間稼ぎをしている。 日本人牛王渉、蓼丸湊のコンビ。牛王はジャーナリスト。母親は中国人、父親は日本人。母親からは決して中国に入るなという風に言われて育ってきた。しかし突然、謎の女性から中国に行くよう指示を受ける。都市伝説?で「M資金」というものがある。GHQが押収した日本軍の秘密資金だ。同じように、「特殊機関Ω」というものがある。吉田茂首相が密かに設立した日本軍最後の工作機関だ。牛王はそれに巻き込まれたようだが、思い当たる節が全くない。二人はマリー・アイゼンバーグの協力もあって、中国が海中ケーブルを切断しようとするのをを阻止したり、中国の高官の娘を保護したりする。また進行を撹乱するために研究所に侵入して、ICBM弾道弾発射プロセスを操作したりもする。しかし、その施設に入るには、中国のトップの指紋や顔認証?が必要であった。実は牛王はトップのクローンだったのだ。母親がかつてその研究をさせられていたのだった。つまり牛王がワイルドカードだった。結局、中国の台湾侵攻は失敗。中国トップは、さらにその上にいるバックから引きずりおろされる形になった。これでしばらくは台湾は安全に過ごせるのだった。 《感想》面白かった。一気読み。世界・台湾を舞台にしたスパイアクション。何にも考えずに楽しめるエンターテイメント作品。昨今のコロナや政治情勢を背景にしているけれどもそこまで深刻でもない。都市伝説のような日本工作機関というのも面白い。さらに彼らが全く連絡を取り合わなくて、各自普通に生活しているというところも面白かった。普段は政治もの?スパイもの?をあまり読まない私でもすごく楽しめた。アクションもあって派手なので是非映像化してくれたらいいなと思う。
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近未来の中国を舞台としたスパイもの。 う~~~~ん・・・ 作者の新境地として描かれた作品なのかもしれないが、何だか設定に無理があり過ぎて、冒頭から全然話が頭に入って来ない。 中国が仕掛ける台湾への武力侵攻。 侵攻を防ぐため、謎の特務機関Ωのエージェント達が暗躍する。 特務機関Ωが...
近未来の中国を舞台としたスパイもの。 う~~~~ん・・・ 作者の新境地として描かれた作品なのかもしれないが、何だか設定に無理があり過ぎて、冒頭から全然話が頭に入って来ない。 中国が仕掛ける台湾への武力侵攻。 侵攻を防ぐため、謎の特務機関Ωのエージェント達が暗躍する。 特務機関Ωが「M資金」と同じくらい都市伝説と言う設定は好み。 なおかつ、作者が得意とするサイバーものもふんだんに描かれている。 もちろんスパイものも好き。 これだけ好みの要素が詰め込まれているのに、何故か面白くない。 やはりクルクル変わる主人公の視点、中国を舞台としている為、無駄な漢字表記などが理由だろうか? スケールが大きすぎて、細かい説明などが省かれているのも、少し気になる。 ラストも出来過ぎな気がして、読後は何となくうさん臭さしか残らないのが、勿体ない。
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日本の特務機関の華麗なスパイ大作戦って感じかなぁ。おもしろかったけど、なんだか都合良すぎる展開って感じもする。
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特務機関Ωとか中国共産党書記長のクローンとかケレン味しかない設定。 近年のかの国の膨張政策という現実的脅威とテーマとしつつ、その対応策の非現実的さとのアンバランスが甚だしい。 そうせざるを得ないくらい重たいテーマということなのか。
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近未来でなく、明日起きても不思議でない台湾侵攻。「自分の足で立っているからこそ存在価値がある」プーチンさん聴いてますか?ウクライナもそうですよ。テンポの良さとウィットに富んだ会話。伊坂さんに重なった。
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強力な指導者を得た中国が、長年の野望だった台湾侵略に乗り出す。そんな事態に、旧日本軍が残した伝説の特務機関Ωが行動を開始する。正体を隠した工作員たちが世界各国でミッションに挑む… まさに頭脳戦で、ハラハラしつつ一気読みでした。 中国を止める切り札が、まさか渉がクローンだったとは。それによって世界が救われたんですが、今後彼の人生がどうなったか気になる所です。
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スパイが居ないスパイ小説みたいな感じですね。 スパイ=007という感じが強いですからね。 ラストが上手く行き過ぎと思います。 誰も死んで無いしね。
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中国が台湾へ武力侵攻を画策。阻止すべく立ち上がったのは旧日本軍の特務機関。 通常のスパイ物と比べると、作戦内容が全く別角度から来るので正に奇想天外。 主人公はボンドの様なバリバリのスパイでは無いので余計にハラハラします。 ⭐️3.6
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