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禅とキリスト教 クラウス・リーゼンフーバー提唱集
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内容紹介
販売会社/発売会社 知泉書館
発売年月日 2022/05/25
JAN 9784862853646

禅とキリスト教

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2022/07/14

第Ⅰ部 オリエンテーション 第1章 あるがままの自分であることと努力して自分となること  一 自分がすることと,自分であること  二 信頼と決断  三 課題  四 限界のない成長 第2章 具体的な方法  一 自己自身を探し求める  二 具体的な方法  三 真理 第3章 呼吸...

第Ⅰ部 オリエンテーション 第1章 あるがままの自分であることと努力して自分となること  一 自分がすることと,自分であること  二 信頼と決断  三 課題  四 限界のない成長 第2章 具体的な方法  一 自己自身を探し求める  二 具体的な方法  三 真理 第3章 呼吸  一 呼吸との一致  二 呼吸と霊  三 キリストに似たものとなる 第4章 注意力  一 対象に限定されない注意力  二 注意力と受動性  三 変化に耐える  四 自己への回帰と自己の放棄 第Ⅱ部 私はある 第5章 私はある――ミサ 聖書朗読 ヨハネ六章16-21節  一 旅――湖を渡る  二 神の近さの恐怖と平安  三 共にいる 第6章 まっすぐになる  一 まっすぐな自己  二 心身合一  三 自己の中心  四 存在の現れ  五 自由と平安 第7章 内なる一性  一 大切なことはただ一つ  二 内なる人  三 内的統一の方法 第8章 自己統一  一 私たちの内にある深い泉  二 表面的な自分と根源的な自分  三 存在と行為  四 限界のその先へ 第9章 「今」における存在理解  一 自分の全てを尽くす  二 アウグスティヌスにおける時間  三 存在理解  四 洞察と知恵 第Ⅲ部 禅と信仰 第10章 禅と宗教  一 禅と仏教  二 禅の目的  三 禅の宗教性  四 禅の実り  五 心の火花 第11章 色即是空  一 作務  二 三昧  三 あるがままにいる  四 信仰における色と空 第12章 信仰と坐禅  一 訓練の方法としての坐禅と祈り  二 信仰  三 根源的開け  四 自己を超え出て成長する  五 神の子であること  六 言葉による祈りと言葉によらない祈り 第Ⅳ部 小さくなる 第13章 無所有  一 白紙  二 根源に至る三つの段階  三 柔和  四 私が根源を通して生き,根源が私を通して生きる 第14章 自己転換――何かを得ることと手を放すこと  一 内的な深い統一を能動的に探し求める  二 定力と知恵  三 自己無化  四 自己無化によって得られる幸い 第15章 「種」の譬え  一 種  二 土  三 花  四 丘  五 水 第Ⅴ部 日常への帰還 第16章 神の似姿となる――無限の真理と具体的な私  一 新しいぶどう酒を新しい革袋へ――接心が完結して新たな生へ  二 アウグスティヌスにおける人間の精神の三段階  三 神の賜物の管理者  四 神の現れとしての人間  五 愛の具体性・個別性  六 決断の時 第17章 日常生活における坐禅――集中とリラックス  一 日常生活へと還るにあたって  二 時間の持つ二面性  三 日々のただ中に開かれた無限  四 放下 第18章 日常生活世界への帰還――我と汝との開かれた関係  一 日常へのスムーズな移行  二 坐ることと祈ること,向かうこととつながること  三 日常的生活世界の持つ価値  四 世界との関り  五 汝とされ,汝とする 第19章 「キリストの聖体」の祭日――ミサ 聖書朗読 ヨハネ六章51-58節  一 救済史におけるご聖体  二 ご聖体の具体性  三 食べ物との同化  四 燃える心  五 愛と命  六 新しい掟 あとがき(小関彩子) 著者紹介 索引

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