落語の目利き

広瀬和生(著者), 三遊亭兼好(イラスト)

• 販売会社／発売会社: 竹書房
• 発売年月日: 2022/05/26
• JAN: 9784801931091

商品レビュー

2023/02/24

かなりボリュームがあって読み応えあり。
兼好さんのイラストも堪能しつつ、若手から名人までたっぷり紹介。知らない噺家さんのことも興味を持ちつつ、敬愛する亡き喜多八師匠の名前がたくさん出てきて嬉しさも増幅。それにしても広瀬さんの落語の見識の深さには本当に恐れ入る。

2022/07/29

表紙は赤毛でロン毛のおっさんが描かれている。

何者？

落語の評論なら

京須偕充　か　小佐田定男　か

と思うのだ。

この赤毛のアン　ナイ人は誰？

2022/07/03

第１章　落語の目利きが客席から観た「現代落語の最前線」
立川談春
柳家さん喬
春風亭一之輔
立川志の輔
柳家喬太郎
三遊亭粋歌
柳家小三治
立川志らく
三遊亭白鳥
第２章　２０１７年～２０１９年　コロナ前夜の「プチ落語ブーム」
柳家喜多八
新作から古典の名作まで元気な二つ目たち
雲一里
林家たい平

第３章　演者が体現する話芸としての「本質」と芸能としての「可能性」
立川談志
立川こしら
春風亭小朝
柳家三三
立川談笑
柳亭こみち

第４章　２０２０年～２０２１年　逆境の中に浮かぶ「光明」
立川志の春
吉笑・小痴楽・わさび
桂文枝
古今亭文菊
隅田川馬石
林家つる子