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10分で名著 講談社現代新書2659
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2022/05/18 |
| JAN | 9784065280492 |
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商品レビュー
3.4
30件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
名著は、最初から全部を理解しようとすると遠い。 でも、詳しい人の話を聞くように少しだけのぞいてみると、急に距離が縮まる。 この本を読んで、名著は「読める人だけが読むもの」ではなく、「入口をいくつも作って近づいていくもの」なのだと思った。 あらすじを知るだけでも、登場人物や思想の輪郭を知るだけでも、自分の中に小さな引き出しが増える。 そして、読んだ内容を忘れないためには、誰かに話すことが大事というあとがきの言葉もよかった。 読書感想を書くことも、選書することも、ただの記録ではなく、自分の中に本を残すための再言語化なのだと思えた。
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様々なジャンルの有名な作品の読み方を教えてくれる一冊。 挫折することも多い難解な作品たちを「ちょっと読んでみようかな」と思わせてくれる名著への架け橋。 どれもタイトルだけ知っていても読んだことはなくて、正確には「源氏物語」と「古事記」は大学時代に読もうとしたことがあるのですが、...
様々なジャンルの有名な作品の読み方を教えてくれる一冊。 挫折することも多い難解な作品たちを「ちょっと読んでみようかな」と思わせてくれる名著への架け橋。 どれもタイトルだけ知っていても読んだことはなくて、正確には「源氏物語」と「古事記」は大学時代に読もうとしたことがあるのですが、登場人物の多さと物語の長さに挫折しました。 でも古市さんと各名著のプロの方のやりとりを読んでいると、読みたくなってくるから不思議です。 他の作品に関しても、正直あまり興味のないジャンルもあったのですが、その作品を研究されている方とか、なんというか熱量がすごくて。 熱心に魅力を説明されると、ちょっと引き込まれてしまいますね。 古市さんの話の聞きだし方が上手いのもあると思いますが。 どの章も10分で読めるようになっているので、気になる作品のところだけ読んでもいいですし、名著を読む前の導入として読んでも良さそうです。
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ほどよい本。 ポッドキャストで聞きたいくらいの。 聞き手=古市憲寿 構成=斎藤哲也 ダンテ・アリギエーリ『神曲』――都市市民が生まれて、煉獄が生まれた 原基晶 紫式部『源氏物語』――「宇治十帖」の不器用で流されやすい登場人物たち 大塚ひかり マルセル・プルースト『失われた時を求めて』――宝探しのように自分の読みたいところを探す 高遠弘美 アルバート・アインシュタイン「相対性理論」――時間も空間も一つではない 竹内薫 ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』――「明日からこの国を、この世界をどうしよう」と考えるヒント 東浩紀 フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラ』――「神は死んだ」など好きなパワーワードを探してみる 竹田青嗣 アドルフ・ヒトラー『わが闘争』――大衆を小馬鹿にした第6章「戦時宣伝」 佐藤卓己 アルベール・カミュ『ペスト』――「自分事」となると、一気に読みやすくなる 佐々木匠 太安万侶『古事記』――縄文系と弥生系の世界観が混在していた 三浦佑之 マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』――単なる恋愛小説ではない 鴻巣友季子 アダム・スミス『国富論』――啓蒙の時代にお金儲けは肯定された 野原慎司 カール・マルクス『資本論』――「新しい世界」の秘密を明らかにしようとした 的場昭弘
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