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アーナルデュル・インドリダソン(著者), 柳沢由実子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/05/13
JAN 9784488011123

商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

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2024/08/15

シリーズ第6弾。今回は死後の世界や降霊術なんかが出てきてホラー風味なのか?と思ったら違いました。 いつも思うけどエーレンデュル捜査官の地道な捜査がなかったら事件の真実も犯人も誰にも知られないままなんだろうなあ。そっちの方がホラーより怖いかも。

Posted by ブクログ

2024/05/20

レイキャヴィク警察署警察官エーレンデュルのシリーズ第6弾。 北欧らしくサマーハウスで発見された自殺女性。 自殺だと判断されたのだが、発見者の友人がその判断に疑いをもち、エーレンデュルを訪ねたことから、彼が個人的に亡くなったマリアの過去を探る。 今回は、同僚のエリンボルグやオー...

レイキャヴィク警察署警察官エーレンデュルのシリーズ第6弾。 北欧らしくサマーハウスで発見された自殺女性。 自殺だと判断されたのだが、発見者の友人がその判断に疑いをもち、エーレンデュルを訪ねたことから、彼が個人的に亡くなったマリアの過去を探る。 今回は、同僚のエリンボルグやオーリが登場する場面も殆どなく、いつもの会話を楽しめなかったのは少し残念。 個人で動き回る合間に娘との絡みや今回は元妻との絡みもあったが、これは少しずつ前進しているということなのか…。 とりあえずは、大きな事件とは言えないがマリアが幼い頃の父の死や母の死を経験してから死後の世界に興味を持ち、精神的にも霊媒師に頼らざるを得なくなったことから夫の過去や不穏な動きに何かしら関係が…。 エーレンデュルの孤独な捜査に並行しているのは過去の2件の失踪事件で、半ば諦めかけてたように見えたのだか、地道に関係者を訪問しているうちに関連している2件が繋がって、湖から発見される。 これまでの1〜5巻は、本棚開設以前に読んでいたので登録はしていないが、再読した際には載せたい。 1巻 湿地 2巻 緑衣の女 3巻 声 4巻 湖の男 5巻 激寒の町

Posted by ブクログ

2023/09/06

ミステリ。シリーズ6作目。 心霊現象・臨死体験・降霊会など、オカルトチックな要素があり、シリーズの中でも変わった雰囲気。 主人公エーレンデュルが独自に調べる、自殺と三十年前の二つの失踪事件。 とにかくゆっくりと、事件が繋がっていくのはいつも通り。 シグルデュル=オーリやエリンボル...

ミステリ。シリーズ6作目。 心霊現象・臨死体験・降霊会など、オカルトチックな要素があり、シリーズの中でも変わった雰囲気。 主人公エーレンデュルが独自に調べる、自殺と三十年前の二つの失踪事件。 とにかくゆっくりと、事件が繋がっていくのはいつも通り。 シグルデュル=オーリやエリンボルクは、ほとんど登場せず、いつにも増してエーレンデュルは孤独な戦いだった。 中心となる事件は、終わってしまえば結構ありきたりな事件だった感じ。 36章のラストが切ない。

Posted by ブクログ

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