商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/05/12 |
JAN | 9784065239773 |
- 書籍
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演奏家が語る音楽の哲学
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演奏家が語る音楽の哲学
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商品レビュー
4.7
7件のお客様レビュー
哲学どこにもなかった。。。。。よ!!このひとの視点でいいから音楽観や演奏時の思想みたいなのを読みたかった。音楽発祥史とか音楽や楽器の成り立ちとかはもっとちゃんとした物で読むからいらないのよ
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穏やかな旋律を感じさせるエッセイだ。 一番、印象に残ったのは、京都芸大の卒業式で、「呼びかけに応える」を大切にするため、コロナ下においても、卒業生名の読み上げを省略せず全員に対して行ったこと。空間を響いて伝わるコミュニケーション手段である「音」のプロデューサとしての面目か。
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音楽演奏はしないし、クラシックもサブスクで聴くことがあるくらいだが、書評で知り読んでみた。 音楽演奏経験がなく、クラシックに詳しくなくとも問題なく、演奏家の考え方や、著者の哲学や価値観がわかる内容だった。4章だけは音楽技術やクラシックを知っていた方が面白いと思う。 哲学という...
音楽演奏はしないし、クラシックもサブスクで聴くことがあるくらいだが、書評で知り読んでみた。 音楽演奏経験がなく、クラシックに詳しくなくとも問題なく、演奏家の考え方や、著者の哲学や価値観がわかる内容だった。4章だけは音楽技術やクラシックを知っていた方が面白いと思う。 哲学というと高尚に思われがちだが、本書だと広義の考え方だと思った。タイトルがとっつきにくいと感じた人は、エピローグから読むことをおすすめしたい。 見えないけれどもあるものが音楽という、当たり前のことを深掘りできたと思う。
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